ジョージ・クルーニー夫妻が新型コロナに苦しむ映画業界へ1億円超を寄付 米紙が報じる
米俳優のジョージ・クルーニーと弁護士のアマル・クルーニー夫妻は、新型コロナウイルスの感染拡大により大きな打撃を受けているハリウッドの映画業界などに手を差し伸べるため、合わせて100万ドル(約1億800万円)以上の寄付を行うと、米国の全国紙「USAトゥデー」が報じている。
すでにジャスティン・ビーバーやピンク、アーノルド・シュワルツェネッガーなども寄付を表明
米俳優のジョージ・クルーニーと弁護士のアマル・クルーニー夫妻は、新型コロナウイルスの感染拡大により大きな打撃を受けているハリウッドの映画業界などに手を差し伸べるため、合わせて100万ドル(約1億800万円)以上の寄付を行うと、米国の全国紙「USAトゥデー」が報じている。
夫妻が寄付するのは6団体。全米映画俳優組合と米モーション・ピクチャー&テレビ基金、ロサンゼルス市長基金の3団体にはそれぞれ25万ドル(約2700万円)ずつ、さらにレバノン・フードバンク、イタリアのロンバルディア州、英国の国民保険サービスにはそれぞれ10万ドル(約1080万円)を寄付する。
クルーニーは全米映画俳優組合の理事を務めており、新型コロナで影響を受けている俳優たちを助けたいとの思いが強かったようだ。寄付については、すでに歌手のジャスティン・ビーバーやピンク、さらに俳優アーノルド・シュワルツェネッガーなども表明しており、しばらく著名人による「寄付ラッシュ」が続きそうだ。