瓜田純士、“因縁”45歳彫り師との対戦に言及「重い人とやるのはしんどいっていうのが本音」

3日に開催された「BreakingDown6」でラッパー・梵頭相手に勝利を収めた“アウトローのカリスマ”瓜田純士が45歳の彫り師・バン仲村との一戦について自身のYouTubeチャンネルで言及した。

瓜田純士【写真:徳原隆元】
瓜田純士【写真:徳原隆元】

梵頭との対戦で体重差を実感

 3日に開催された「BreakingDown6」でラッパー・梵頭相手に勝利を収めた“アウトローのカリスマ”瓜田純士が45歳の彫り師・バン仲村との一戦について自身のYouTubeチャンネルで言及した。

 バン仲村と瓜田純士は「BreakingDown5」のオーディションでお互いの因縁について審査員に語った。それからバン仲村は“瓜田純士をビビらせた45歳の彫り師”として一躍有名になった。今大会で対戦のなかった2人だがバン仲村は「オレらが必ずやることは決まってるし、世の中が許さねぇから」と発言していた。

 瓜田は「BreakingDown6」終わりのエレベーターでバン仲村と鉢合わせたことを告白する。

「行動パターンが似ているのか、あらゆるところで会うんだよ。最初なんかお互い空気を作ってるから最初なんかお互いそっぽ向いたり、見なかったことにしたり。そういう努力を2人してたんだけれど、さすがに試合後のゆるくなってるときにエレベーターで会っちゃったりしたら、無視する必要はないから」

 気になる対戦については「実は本当は彼との試合をブレイキングダウンの6.5でやるのが熱も続いているし盛り上がるかなって思ってたんです。今回梵頭選手とやって、本当に体重差。自分より重い人とやるのはしんどいなっていうのが本音」と打ち明ける。

 その上で「バン仲村選手は45だし、相手が無名でこっちが有名だったら俺とやるんだったら落としてくれよって言えるんだけれど、彼は今スター、こっちに全部体重合わせてくれとは言えないし。だから俺がぼんやり考えているのは2月くらいで。2月までに75とかまでに落としてくれたらやりたいかな。それと彼強い。俺にとっても強敵になるので俺も試合終わった直後の傷が癒えてからすぐ試合も逆に失礼かなって。技術も魂ももっと強くしてちゃんと準備してから戦った方が2人にとってはすごいドラマチックなけんかができるんじゃないかなって」と展望を語った。

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