【PICU】稲垣来泉、6話にゲスト出演「ドラマを見ていたのでうれしかったです!」
子役の稲垣来泉が、吉沢亮主演のフジテレビ月9ドラマ「PICU 小児集中治療室」の6話(14日放送)ゲストとして出演することが分かった。函館に住む小学校6年生・藤原優里を演じる。
函館に住む小学校6年生・藤原優里を演じる
子役の稲垣来泉が、吉沢亮主演のフジテレビ月9ドラマ「PICU 小児集中治療室」の6話(14日放送)ゲストとして出演することが分かった。函館に住む小学校6年生・藤原優里を演じる。
PICUとはPediatric Intensive Care Unitの略称で小児専門の集中治療室のこと。高度かつ集中した治療が必要とされるおよそ15歳以下の子どもを対象にした、いわば“子どものためのICU”だ。舞台は北の大地、北海道。広大ゆえ「大規模なPICUの運営は極めて困難」と言われるこの地で、駆け出しの小児科医・志子田武四郎(しこた・たけしろう/吉沢)がPICU科長・植野元(うえの・はじめ/安田顕)ら先輩医師とともに、どんな子どもでも受け入れられるPICUを作るため、そして、1秒でも早く搬送できる医療用ジェット機の運用を実現するために奔走する姿を描いていく物語。
現在、札幌の丘珠病院PICUで治療を受けている小児患者・小松圭吾(こまつ・けいご/柊木陽太)くんの同級生を演じる稲垣。幼いころからずっと一緒に育ってきた親友同士の2人。圭吾くんが2年前に重い心臓病を患って以来会えずじまいだった。「子どもは会っちゃだめ」という大人の言いつけをずっと守ってきたが、優里ちゃん(稲垣)はどうしても圭吾くんに伝えたいことがあり、はるばる函館からやってきた物語を6話では描く。
○稲垣来泉のコメントは下記の通り。
「ドラマを見ていたので出演が決まった時は、“とてもすてきな役者さんたちと一緒にお仕事できるんだ”と思ってとてもうれしかったです!! 私が演じさせていただく優里ちゃんは、入院している圭吾の力になりたい、圭吾のために何ができるのかな、と常に考えている女の子です。優里ちゃんの優しい気持ちを表現できるといいなと思っています。優里ちゃんの言葉にしづらい気持ちや圭吾への思いが作品に詰まっていると思います。見てくださるとうれしいです!」