6日に行われた「ANGEL CHAMPAGNE presents RIZIN LANDMARK 4 in NAGOYA」（愛知・ドルフィンズアリーナ＝ABEMAで全試合完全生中継）のメインイベントで平本蓮（ルーファスポーツ）が弥益ドミネーター聡志（team SOS）を判定で下した。平本と同じくフェザー級を主戦場に戦っている朝倉未来が7日、自身のツイッターを更新した。

　同試合はフェザー級（66キロ）で対戦予定だったが、平本が大会前に骨折。体重を落とせないことから急きょ70キロのキャッチウェイトとなっていた。

　判定ではあったものの平本は素早く正確な打撃で弥益を何度もダウン。圧倒的な力を見せつけての勝利となった。MMA転向4戦目で弥益を下し、RIZINフェザー級戦線はより混沌（こんとん）へ、SNS上には朝倉未来との勝負論が生まれたとの声も多くみられた。

　7日、沈黙を続けていた未来がついに反応。「皆んなさ、おれは全然いいんだけどまだ早いと思うけど大丈夫そう？　来年やった方がいいならやるよ」とツイートした。

　この投稿にファンは「差はありますね」「お互いコンディション万全ではないので来年やってほしいです」「やらないで欲しいです」「早いとかの問題じゃなくて段階踏んで欲しいですよね」「見たいからいつでも」「早すぎると思うに5億票」「全然早いと思います」「さすがに一方的な展開になると思う」などさまざまな声が。はやくも2人の一戦を期待する声であふれていた。