【鎌倉殿の13人】時政の再登場にSNS上は歓喜の声「まさかの登場に泣いた」「出会えて本当に良かった」

俳優の小栗旬が主人公・北条義時を演じるNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(毎週日曜、午後8時)。第42回では源実朝(柿澤勇人)が上皇を後ろ盾にしようとしたり、大型船の建造を進め、義時が反対し両者の対立が顕著になっていく様子が描かれた。また、伊豆に追いやられた北条時政(坂東彌十郎)のその後も描かれた。ネットでは時政の再登場に感動の声であふれた。

再登場した北条時政(坂東彌十郎)【写真:(C)NHK】
再登場した北条時政(坂東彌十郎)【写真:(C)NHK】

大河ドラマ第42回の関東地区の平均世帯視聴率11.3%、個人視聴率6.5%

 俳優の小栗旬が主人公・北条義時を演じるNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(毎週日曜、午後8時)。第42回では源実朝(柿澤勇人)が上皇を後ろ盾にしようとしたり、大型船の建造を進め、義時が反対し両者の対立が顕著になっていく様子が描かれた。また、伊豆に追いやられた北条時政(坂東彌十郎)のその後も描かれた。ネットでは時政の再登場に感動の声であふれた。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 第42回で描かれた実朝の力を世に知らしめることにもなる船の建造は、結局、船を海に浮かべることができなかった。気落ちした実朝だが、北条政子(小池栄子)に鼓舞され、京あたりから養子を迎えて家督を譲り、自身が大御所として支えると言い、義時が怒る様子が描かれた。また、源頼家の次男・公暁(寛一郎)が鎌倉に戻る姿もあった。さらに、伊豆の時政については、りく(宮沢りえ)が時政を置いて京に戻り、残された時政はサツキ(磯山さやか)という女性と仲良く暮らしていたが、番組終盤のナレーションで、78年の生涯を閉じたことが伝えられた。

 ネットでは久々に再登場となった時政に「パパのほっこりさが救いだ」「時政、本当に今が一番幸せそう」「時政パパが幸せそうなとことを見られたので救われた気がする」「久々の時政パパ登場うれしくなった」「久しぶりに時政パパ見られてほっこりしました」「穏やかに幸せそうなだけが癒し」という声が目立った。

 また「時政父ちゃんお疲れさまでした」「ラストシーンなの寂しいな」「最高の時政パッパでした。出会えて本当に良かったです」「ほんと泣けた。幸せそうで」「これでほんとに最後だね。お疲れ様でした」「久々に時政パパの笑顔を見られてちょっと泣きそうになった」「最後の笑顔、泣けました」「まさかのお父さん登場に泣いた」「また会えると思わなかったから泣いた」と、再登場が最後の登場になったことで労をねぎらう言葉と涙を誘われたという声であふれた。

 一方、ビデオリサーチによると、6日放送のNHK「鎌倉殿の13人」第42回の関東地区の平均世帯視聴率は11.3%。個人視聴率は6.5%だった。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください