【アトムの童】那由他と隼人の熱い友情 口論→仲直りに「カップルか」「掛け合いがもう最高」
山崎賢人が主演を務めるTBS日曜劇場「アトムの童」(午後9時)の第4話が、6日に放送された。
抱き合う“なゆはや”「イチャコラ掛け合いがもう最高すぎた」
山崎賢人が主演を務めるTBS日曜劇場「アトムの童」(午後9時)の第4話が、6日に放送された。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
同作は、大手企業や販売元を介さず個人でゲームを制作する通称「インディー」と呼ばれる天才ゲーム開発者・安積那由他(あづみ・なゆた/山崎賢人)が、競争の激しいゲーム業界で大手IT企業「SAGAS」に挑む物語。
かつて、「ジョン・ドゥ」名義で人気ゲームを開発した那由他と友人の菅生隼人(すごう・はやと/松下洸平)は、SAGASの社長・興津晃彦(オダギリジョー)との因縁がきっかけで解散していた。しかし老舗玩具メーカー「アトム玩具」の一人娘・富永海(とみなが・うみ/岸井ゆき)と出会ったことから、6年ぶりに「ジョン・ドゥ」を再結成。アトムで新たなゲームを作ることとなった。
ゲーム開発に没頭する那由他と隼人。しかし完成間近にデータが消えてしまった。10日後までに復旧しなければ、インド人投資家へのプレゼンに間に合わず、融資を受けることができない。時間が迫る中、急ピッチで作業を進めるものの、人手が足りないため作業を外注することに。融資を受けるためにスケジュールを最優先する那由他と、クオリティーに重きを置く隼人。2人は作業の進め方で口論してしまう。さらに、外部スタッフが仕上げたグラフィックデータも納得のいかない出来栄えだった。
隼人はグラフィックデータについて、「みなさんはこれでいいと思いますか? 俺は納得いきません」「方向性がまるで変わってますよ」と憤る。那由他は「間に合わなきゃ意味がないだろ」と反論するも、不満げな表情を浮かべる。
隼人はグラフィックデータを修正してもらうために外部スタッフのもとへ向かう。すると部屋の中には那由他の姿が。那由他もまた、出来栄えに納得がいかず修正を依頼していたのだった。
夜の公園に移動した2人。隼人は「素直じゃないよね。やっぱあのクオリティー我慢できなかったんじゃねぇか」と那由他にぶつける。那由他は、「ぶっちゃけ、俺たちが作ったもん以外は、どれもこれも全部気にくわねぇんだよ。だって俺たちのゲームだもん。他のやつに触れられたくなんかないよ」と本音を明かした。アトムを守るため、なんとしても期限を守って融資を受けたい那由他は、「大人にならなきゃ」と我慢していたのだった。
那由他の胸のうちを聞いた隼人は、外注を辞めようと提案する。追い込まれることは覚悟の上で、「ゲームのことで悩んでる方が、外注だのなんだので悩んでるよりよっぽど楽しいんだ俺は! バカ!」と那由他に思いを伝えた。「お前の超絶わがまま、俺がとことん付き合ってやるよ」と語る隼人。笑顔を見せた那由他は、「隼人ぉ! やっぱお前サイコーだな!」と隼人に抱きついた。
この2人の仲直りシーンに、SNS上では「『ばか!!』『お前の超絶わがまま俺がとことん付き合ってやるよ』って、カップルかっての!もうこの2人かわいいぜコノヤロウ」「この2人のイチャコラ掛け合いがもう最高すぎた」「“なゆはや”のイチャイチャがかわいい」と歓喜の声が挙がっている。
※山崎賢人の「崎」の正式表記はたつさき