【RIZIN】ド派手に開幕! 左ハイキック一閃、39秒TKO 佐藤執斗は念願のRIZIN初勝利

オープニングマッチでは佐藤執斗(グラップリングシュートボクサーズ名古屋)がKAZUNORI(T-KIXGYM)をわずか39秒でTKO勝利を収めた。佐藤はRIZIN参戦5戦目で念願の初勝利。

KAZUNORI(左)を攻める佐藤執斗【写真:(C)RIZIN FF】
KAZUNORI(左)を攻める佐藤執斗【写真:(C)RIZIN FF】

オープニングファイト

「ANGEL CHAMPAGNE presents RIZIN LANDMARK 4 in NAGOYA」(11月6日、愛知・ドルフィンズアリーナ=ABEMAで全試合完全生中継)オープニングファイト RIZINキックボクシングルール:3分×3R(53キロ)

 オープニングマッチでは佐藤執斗(グラップリングシュートボクサーズ名古屋)がKAZUNORI(T-KIXGYM)をわずか39秒でTKO勝利を収めた。佐藤はRIZIN参戦5戦目で念願の初勝利。

 ド派手にオープニングマッチを飾った。開始早々から佐藤が距離を詰め、左ミドル、ハイを当てる。そしてケージ際で左ハイキック一閃。カズノリが崩れ落ち、そのままレフェリーストップとなった。

 24歳の佐藤は過去に4度RIZIN参戦。前回、3月20日の「RIZIN.34」では1Rで体勢を崩し倒れた際、頭部に対戦相手の蹴りが当たり、脳震とうを起こしたと診断され、試合続行不可能でノーコンテストに。今回が再起戦だった。

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