池江璃花子、「いつも通り必要な分だけ…」“緊急事態宣言”によるスーパーでの買い溜めを危惧
白血病と闘う競泳女子の池江璃花子が7日、ツイッターを更新。政府が東京などを含む7都府県に対して「緊急事態宣言」を発令したことで、スーパーなどで買いだめが続出することを危惧した。
「今、大勢の人が一気にスーパーに押し寄せたら…」切実な思いをツイート
白血病と闘う競泳女子の池江璃花子が7日、ツイッターを更新。政府が東京などを含む7都府県に対して「緊急事態宣言」を発令したことで、スーパーなどで買いだめが続出することを危惧した。
池江は、「皆さんスーパーは、慌てて行かず、買い溜めせず、いつも通り必要な分だけ買いに行きましょ!」と自粛を呼びかけ、「スーパーも、ちゃんと量は確保してあるみたいだし、感染してても無症状の人もいるから、今、大勢の人が一気にスーパー押し寄せたらって思うと怖いです」と思いを切実につづった。
先月、昨年2月に白血病であることを公表後初めてプールに入ったことを報告していた池江は、「日本中、世界中で新型ウイルスが流行っていますが、わたしを含め、感染予防、対策をしっかりとし、1日でも早く収束することを願います」と、新型コロナウイルス感染拡大の防止に努めることを誓っていた。
池江のツイートには、「なんというお気遣い!ありがとうございます」「そう言ってくれて、助かります」「この『買い物はいつも通りでよい』という発信、大事」「冷静に判断、行動は必要ですね」「そうだね。普段通りが一番だね」と、賛同する声が多数寄せられている。