格闘家の朝倉未来がスペシャルアドバイザーを務める、1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown6」が3日、都内で開催された。バン仲村に2R・KO負けを喫した「BreakingDown」CEOのYUGO氏が一夜明け、心境を自身のツイッターにつづっている。

　瓜田純士をビビらせた45歳の彫り師として「BreakingDown5」のオーディションから人気を集めていたバン仲村の強さが明白になった試合だった。

　1Rはお互い見合うかのようにローキックを放つ展開だったものの、2Rに入るとバン仲村がスイッチを入れる。立て続けにYUGOの顔面にヒットさせ、2度のダウンを奪いTKO勝ちを収めた。

　敗戦も右目を腫らしながら大会後の囲み取材にも応じていたYUGO氏。4日に更新したツイッターでは「大目的はBreakingDownブランド価値の向上　その為の手段として自分自身が試合やって勝とうが負けようが目的に寄与したなら無問題…と思っているし、思ってたんだがいざ負けたら悔しくて情け無い・大会は成功・が、課題は山のようにある・自分は弱い　感情と思考の整理が異次元な朝を迎えました」と心境をつづった。

　続くツイートでは「取り急ぎ病院行けと言われてるのでいってまいります」と記していた。