ダンス＆ボーカルユニットの「EXILE THE SECOND」が2日、LDH kitchen THE TOKYO HANEDAで「EXILE THE SECOND FAN’S CONFERENCE」を開催。3年ぶりとなる新曲のリリースと5年ぶりの全国ツアー開催をファンに生報告した。

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「EXILE THE SECOND」は、12年にEXILE初の派生ユニット「THE SECOND from EXILE」として結成された。その後、16年に現在のグループ名に改名し、今年10月末で黒木啓司が芸能界引退にともなってグループを脱退。11月からはEXILE AKIRA、橘ケンチ、EXILE TETSUYA、EXILE NESMITH、EXILE SHOKICHIの5人体制での活動をスタートさせている。

　EXILE THE SECONDはこの日の時点でメンバーの平均年齢が40.2歳。ボーカル＆パフォーマーのSHOKICHIは「僕らについてまわるのは、『パフォーマーチームはいつ勇退なんだろう』みたいなね。そういうのって結構ね、心配の声をいただいたりする」と言葉を選びながら切り出し、「『どこまでやれるんだろう』みたいなのを表現することで、新しいライブの見せ方、新しいマスターピース的なライブになれば」と意気込み。「成功させればまだまだ寿命は伸びる。僕らがいつまででも踊っている姿がちょっとでも皆さんの力になれば」と力強く話した。

　リーダーでパフォーマーの橘は「『パフォーマーの皆さんはどこまでやれるの？』みたいな、皆さんのクエスチョンマークはあると思うんですけど……。まだまだやります！」と宣言。「僕らは踊れる限り踊りたい。今回のツアーで『この人たち気合入ってるわ』と感じてもらえたらうれしいですし、応援したいと思ってもらえるパフォーマンスをお届けしたい」とライブにかける思いを吐露した。

　全国ツアー「EXILE THE SECOND LIVE TOUR 2023 ～Twilight Cinema～」は2月10日の広島公演を皮切りに、全16都市20公演を予定している。