格闘家の朝倉未来がスペシャルアドバイザーを務める、1分間最強を決める格闘技イベント「Breaking Down6」は3日開催される。同大会の前日記者会見が2日、都内で実施され、全32試合に出場するファイターたちが会場に集結した。

　4部構成で行われた同会見。最終グループの冒頭で、元“アウトローのカリスマ”瓜田純士が「THE OUTSIDER」のレジェンド・黒石高大に食ってかかった。

　インスタグラムの配信で「かぶれてんな」とけなされたことについて会見場で瓜田が激怒。黒石の前に立つと、瓜田は「オレはどうしようもなかったよ。頑張って格闘技やってるお前らに、合わす顔なかったよ。だけど今のおれはあの時の俺とは違うんだよ。お前らはしらないかもしらねーよ。でもおれなりに大会盛り上げようと思って……」とまくし立てた。

　さらに「おれなりに一生懸命やってる、お前からみたら滑稽にみえるかもしれない。おれはお前のこと応援してるっていってる。男下げるだけだぞ」と言葉をつづけた。

　これに対し黒石は「本当にただの一視聴者としてみていて、仲良かったし、裏で素敵だと分かっていた。申し訳ないけど、ちょっとな～って。それが口からでちゃいました」と返していた。