【BreakingDown】瓜田純士、会見でのパイプ椅子襲撃に持論「非難はできない。ただ…」

格闘家の朝倉未来がスペシャルアドバイザーを務める、1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown6」は3日、開催される。前日記者会見が2日、都内で実施された。試合に出場する瓜田純士が会見でのアクシデントを振り返った。

瓜田純士【写真:山口比佐夫】
瓜田純士【写真:山口比佐夫】

過去を回想し「いつどうなってもおかしくなかった」

 格闘家の朝倉未来がスペシャルアドバイザーを務める、1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown6」は3日、開催される。前日記者会見が2日、都内で実施された。試合に出場する瓜田純士が会見でのアクシデントを振り返った。

 4部構成で行われた同会見の第2グループで起きた“会津の喧嘩屋”久保田覚の椅子投げだ。会見後に取材に応じた瓜田は「血生臭い騒動もあったじゃないですか」と振り返った。

 会見で久保田は対戦相手のアドリブまさおにいきなりパイプ椅子を持ち上げ、殴りかかった。当たりどころも悪く、まさおの左目からは流血。この一件は運営サイドも憤りを見せる事態となり、久保田対まさおのカードは消滅した。

 瓜田は「前回と前々回、俺とこめおのときとかもいつどうなってもおかしくなかった。だから非難はできないし危ないとも言えない」と前置きしつつ、「ただ、そうなることも想定した注意事項とかを事前に言っても良かったんじゃないかな。もし運営がそれについて釘を刺してないとしたら、ドタバタでの準備でそこまで気が回らなかったのかな」と想像をめぐらせた。

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