イモトアヤコ、初レッドカーペットで「ダッシュしそうに」 初吹き替えにも挑戦
お笑いタレントのイモトアヤコが11月2日に東京・二子玉川で開催の映画祭「29thキネコ国際映画祭」のオープニングセレモニーにゲストとして登壇し、映画の生吹き替えを行った。映画祭は2日から6日まで開催される。
「29thキネコ国際映画祭」で生吹き替え
お笑いタレントのイモトアヤコが11月2日に東京・二子玉川で開催の映画祭「29thキネコ国際映画祭」のオープニングセレモニーにゲストとして登壇し、映画の生吹き替えを行った。映画祭は2日から6日まで開催される。
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スペシャルゲストとして戸田恵子・中山秀征・横山だいすけと共に登壇したイモトはレッドカーペットを歩いてメインステージに登場。「レッドカーペット自体歩くのが初めてで、いい記念になりましたね。これを歩けるのがすごくうれしいんですが、気が付くとヒデ(中山)さんがずっと前に行ってて、あやうくダッシュしそうになりました。次はゆったり優雅に手を振りながら歩けるようになりたいなと思います」と振り返った。
セレモニーで4人はインド映画「笑顔で」を生吹き替えで担当し、ライブシネマ上映が行われた。吹き替えも初めてというイモトは顔の筋肉を動かせない「メビウス症候群」を患う少年の母親を演じた。「私がやらせていただいたインドのお母ちゃんはちゃきちゃきして、でも自分の子どもはしっかり見ていてどっしり構えているのが、こんなお母さんになれたらいいなと思いました」と話しつつ、手ごたえを聞かれて「ありました」と自信たっぷりに答えて報道陣を笑わせた。
昨年12月に第1子を出産したイモトは、家庭の様子を「普段は(吹き替えの演技よりも)大声でやってます。最近息子が噛んでくるんですよ。そのたびに『コラっ!』って。ビッグボーイで、(生後)10か月なんですけど体重も10キロ以上あって、20歩歩いてびっくりしてます」と子どもの成長ぶりも明かし、「息子が大きくなったらこの映画も見てほしいですね」と語った。