【RIZIN】平本蓮、ドミネーター戦は70kg契約に変更 足の骨折明かし「本当に焦った」

格闘技イベント「RIZIN」が1日、都内で会見。6日に行われる格闘技イベント「ANGEL CHAMPAGNE presents RIZIN LANDMARK 4 in NAGOYA」(愛知・ドルフィンズアリーナ=ABEMAで全試合完全生中継)に参戦する平本蓮(ルーファスポーツ)と、鈴木千裕が出席した。

平本蓮【写真:山口比佐夫】
平本蓮【写真:山口比佐夫】

大会5日前に66キロ→70キロ

 格闘技イベント「RIZIN」が1日、都内で会見。6日に行われる格闘技イベント「ANGEL CHAMPAGNE presents RIZIN LANDMARK 4 in NAGOYA」(愛知・ドルフィンズアリーナ=ABEMAで全試合完全生中継)に参戦する平本蓮(ルーファスポーツ)と、鈴木千裕が出席した。

 平本はメインイベントで弥益ドミネーター聡志(teamSOS)と対戦するが、当初のフェザー級(66キロ)マッチとなる予定だったが、70キロ契約のキャッチウェイトで行われることになった。

 また鈴木は怪我で欠場する摩嶋一整の代役として、今成正和と対戦(66キロ)する。

 平本は足を骨折していたことを明かし、「3週間くらいトレーニングできない時期があった。過去一の強敵なので悩んで、自分の中で葛藤があって、本当に焦りました。こんなんじゃ戦えないんじゃと弱気になる自分があった。不安な部分もあったんですが、自分の中でもメンタル的にも追い込まれていた」。

 そんな中で後押しになったものがあるという。「朝倉未来がたかがエキシビションでメイウェザーと戦ったことで、大みそかに出ないと。これは時代の変わり目だな」と笑いながら説明し、「今回は喧嘩。自分の実力を信じてやってやろうと。朝倉未来ありがとう!」と意気込んだ。

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