「ONE PIECE FILM RED」が1位に返り咲く 動員1279万人、興収177億円を突破
29日と30日の全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)が31日に発表され、「ONE PIECE FILM RED」(東映)が、土日2日間で動員22万4000人、興収3億400万円をあげ、2週間ぶりに1位に返り咲いた。この週末は第7弾プレゼントとして「ワンピの実『FILM RED』“シャンクス”」が限定20万個配布され、11月12日からは第8弾プレゼントの配布も決定している。なお累計成績は、動員1279万人、興収177億円を突破している。
2位は前週に続いて「カラダ探し」
29日と30日の全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)が31日に発表され、「ONE PIECE FILM RED」(東映)が、土日2日間で動員22万4000人、興収3億400万円をあげ、2週間ぶりに1位に返り咲いた。この週末は第7弾プレゼントとして「ワンピの実『FILM RED』“シャンクス”」が限定20万個配布され、11月12日からは第8弾プレゼントの配布も決定している。なお累計成績は、動員1279万人、興収177億円を突破している。
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2位は前週と変わらず、公開3週目を迎えた「カラダ探し」(ワーナー)が、土日2日間で動員9万6100人、興収1億1200万円で続いた。累計成績は、動員が57万人を突破し、興収が7億円間近となっている。
3位には、ハロウィン再会(リバイバル)上映と題し、11月7日までの期間限定上映が始まった「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」(東宝)がランクイン。土日2日間で動員8万2000人、興収1億1400万円を記録。4月公開からの累計成績は、動員が680万人を突破、興収が95億円に迫っている。満仲勧監督とスタッフが細部までプラスアルファの仕上げにこだわったバージョンフィルムを使った特別上映となっており、入場者プレゼントとして「青山剛昌先生描き下ろし・ハロウィングリーティングカード」も配布されている。
新作では、5位に木村ひさし監督、小芝風花主演で、ホラーアイコン“貞子”の新たな恐怖を描く「貞子DX」(KADOKAWA)がランクイン。IQ200の頭脳を持つ大学院生が、現代社会に適応しSNSで拡散される貞子の呪いの方程式を24時間以内に解明すべく奔走する。共演は川村壱馬、黒羽麻璃央、八木優希、他。
また、デヴィッド・O・ラッセル監督が“ほぼ実話”として、歴史を変えた陰謀の裏側をオールスターキャストで描いた「アムステルダム」(ディズニー)が、惜しくも11位でスタートした。クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ジョン・デヴィッド・ワシントンが固い絆で結ばれた友人同士を演じ、アニャ・テイラー=ジョイ、ゾーイ・サルダナ、ラミ・マレック、ロバート・デ・ニーロらが共演している。