都内で“うんこバトル”勃発か…「うんこミュージアム」&「うんこ展」が同日スタート
一方の「うんこミュージアム TOKYO」。オープン前日の8月8日に報道陣向けの内覧会があったので、参加してみた。こちらは、“リアルな体験”というよりも、“ポップでスタイリッシュな空間”が売りだ。
若いスタッフは元気いっぱい。推定30~50代の報道陣にも臆することなく、「さあ、『うんこ!』って叫びましょう」「元気がありませんよ。さあ、拳を突き上げて」と呼びかけてくる。記者らが恥ずかしそうに「うんこ…」と小さくつぶやいていた。
「うんこミュージアム」は今年3月に、横浜で最初の施設がオープン。そこで人気のコーナー「うんこシャウト」や「うんこメーカー」、「愛のうんこルーム」なども、お台場の施設にはある。さらには、可愛くてキラキラしたうんこが彩っていて、インスタ映えする「ウンスタジェニックエリア」は規模を拡大。「クソゲーセンター」では、うんこでレースをする「UNKO RACE」などの新ゲームが追加されるなど、新たな見どころは満載だ。
「うんこミュージアム TOKYO」の担当者はこう話した。
「私たちは2011年から『うんこ演算』などのアプリを作ってきた。“リーディングカンパニー”として、うんこへの強い思いがあります。体験型の施設として、『うんこ展』には負けないぞという気持ちです」
真夏の“うんこバトル”は幕を開けたばかりだ。