福山雅治、劇場で初生歌唱 「ガリレオ」続編に期待「先生のお筆の走り具合による」
俳優で歌手の福山雅治が27日、都内で行われた主演映画「沈黙のパレード」大大ヒット御礼舞台あいさつに登壇し、サプライズで主題歌「ヒトツボシ」を披露した。
映画「沈黙のパレード」大大ヒット御礼舞台あいさつ
俳優で歌手の福山雅治が27日、都内で行われた主演映画「沈黙のパレード」大大ヒット御礼舞台あいさつに登壇し、サプライズで主題歌「ヒトツボシ」を披露した。
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9月16日に公開初日を迎え、10月27日時点で観客動員数200万人を突破。福山は「自分のライブツアーでも200万人はないです。うれしいです。心より感謝します」とあいさつ。
連続ドラマ「ガリレオ」から15年間続いてきた今作について「最初は続くとは思ってはなかった。(東野圭吾)先生が原作を新たに書き下ろしてくださるじゃないですか。『あれ? 新しいの出たよ。どうするの』という繰り返しだったんですよ。今後もそういう気持ちで待っています。先生のお筆の走り具合によるんじゃないですか?」と続編に期待を寄せた。
また、この日は、自身が作詞・作曲し、プロデュースするKOH+の「ヒトツボシ」をアコーステックバージョンでサプライズ披露。通常、KOH+では、同作に出演している柴咲コウが歌い、福山の歌唱はない中で、「沈黙のパレード」大大ヒット御礼記念とし、主題歌の「ヒトツボシ」を熱唱し、観客を沸かせた。劇場で初めて生歌唱をしたという福山は「また、やります? 大大大ヒットあいさつがあったならば」と話し、会場をさらに盛り上げた。
最後に福山は、「この作品が2022年にこういうふうに受け入れていただけて、恐らく10年20年とたっても見ていただける第一歩なんじゃないかなと思っています。これは一生残っていくものですから、そのスタート地点に立たせてもらえた作品なんだなと思っております」と語った。
原作は東野圭吾氏によるガリレオシリーズ第9弾「沈黙のパレード」。フジテレビ月9枠で放送され人気を博した連続ドラマ「ガリレオ」の劇場版で、「容疑者Xの献身」「真夏の方程式」に続く映画第3弾となる。変人だが天才的頭脳を持つ物理学者・湯川学(福山)が、不可解な未解決事件を科学的検証と推理で見事に解決していく痛快ミステリー。