檀れい、宝塚時代から変わらず健康志向「体が勝負」「体のことを1番に考えて生活」
俳優の檀れいが26日、都内で行われた日本腎臓病協会・アストラゼネカ共催「慢性腎臓病 啓発イベント」に登場した。慢性腎臓病や普段の健康習慣などに関するトークセッションを行った。
慢性腎臓病の早期診断啓発アンバサダーに就任した檀れい
俳優の檀れいが26日、都内で行われた日本腎臓病協会・アストラゼネカ共催「慢性腎臓病 啓発イベント」に登場した。慢性腎臓病や普段の健康習慣などに関するトークセッションを行った。
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日本腎臓病協会とアストラゼネカは3月10日の世界腎臓デーにおいて、包括連携協定を締結した。檀は慢性腎臓病の早期診断啓発アンバサダーに就任。新CMの放映を10月3日から開始した。
檀は「疾患にまつわるCMはとても堅いイメージなのかなと思い、ちょっと気を張った感じで撮影に臨んだのですが、スタッフの皆さん、アストラゼネカの皆さんとお話をさせていただいて、終始和やかに進みましたね」とCM撮影を振り返った。
MCからの「健康に気を遣っていることはありますか」という質問に、檀は「とにかく体が勝負のお仕事をしていますので、宝塚時代から健康には気を付けていました。風邪を引かないように、捻挫をしないようにと体のことを1番に考えて生活をしていました。私自身は、甘酒が大好きで、おうちで手作りをしているんです。この甘酒が慢性腎臓病に関しても便通改善もあるとCM撮影のときにとてもいいとおうかがいしました。米こうじを発酵器で一晩寝かせて、生の甘酒を作って、豆乳で割って飲んでいます」と明かしていた。
また、今まで慢性腎臓病という病気を知らなかったという檀は「慢性腎臓病が新たな国民病と言われるということを知りました。人生100年時代と言われる昨今なんですけど、だからこそ1人1人元気で健康で人生を楽しめる日々を送らなければいけないなと改めて思いましたし、私自身もより健康でいたいなと思いました」と語り、「今回のCMに私の顔を見たら、腎臓大丈夫かなと思ってもらうくらい、浸透してもらいたいなと思います」とアピールしていた。