タレントの坂下千里子が25日、都内で行われた映画「チケット・トゥ・パラダイス」（11月3日公開）の公開直前イベントにお笑いトリオ・ジャングルポケットとともに出席した。

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　夫婦げんかについてトークする場面で、坂下は「結婚して14年くらいですが、いまだに揉めることがある」といい、「夫は洗濯物を回して干して畳んで元の場所に戻す一連の作業は、洗濯をはじめた人が最後までやるというルールがある。私は早く帰った人が取り込んで畳めばいいと思う。でも『これはママが洗濯したものだから』ってやってくれない。なんでやってくれないのって、いまだにけんかする」と愚痴を打ち明けた。

　それを聞いたジャンポケの斉藤慎二は「旦那さんの意見には大反対。怒るからあとで電話番号教えて！」と勢いよく吠えるも、太田博久から「お前は（家のこと）何もできないじゃねーか！」とツッコまれて撃沈していた。

　けんかする一方で、歩み寄る方法も紹介した坂下。「けんかして雰囲気悪いときは、一緒にランチします。子供が小学校に行っているときとかに2人でランチに行って話しますね」と語った。

　主演のジョージ・クルーニー・とジュリア・ロバーツが「オーシャンズ」シリーズ以来となる夫婦役を演じる映画「チケット・トゥ・パラダイス」は、20年前に離婚した元夫婦が娘のスピード婚を阻止しようと奮闘する物語。

　映画の内容にかけて「子供のスピード婚には賛成か反対か？」と聞かれると、坂下は「反対」とした。「どんな人であろうとも、一旦は反対する。その後相手を知って、素敵な人だったら、『早くいっちゃって！』と言うかもしれません」と答えていた。