東京・千代田区の東京宝塚劇場周辺で24日に行われた「第35回東京国際映画祭」レッドカーペットイベントに、稲垣吾郎が登場した。

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　稲垣はコンペティションに出品されている「窓辺にて」で主演を務めており、この日は今泉力哉監督と共演の中村ゆり、玉城ティナとそろって登場。タキシード姿で現れた稲垣は「寒い中ありがとうございます」とあいさつし、「こんなに国際色が豊かな映画祭にお招きいただいて、とても感激しています。最後までよろしくお願いします」と笑顔を見せた。

　中村は花柄のレースが大きくあしらわれたドレス、玉城はウエストラインと美脚を大胆に見せる黒いドレスを身にまとって登場。レッドカーペットを華やかに彩った。

　同作は今泉監督の17作目となる完全オリジナル作品。主人公で、ある悩みを持つフリーライター・市川を稲垣吾郎が、市川の妻・紗衣を中村ゆり、高校生作家・留亜を玉城ティナが演じている。公開は11月4日。