“生涯収支マイナス2億円君”粗品、菊花賞は惨敗 再度の「競馬を辞める」宣言

お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品が、生涯収支マイナス2億円君として菊花賞の予想を披露し、馬券が外れたことを23日に自身のYouTubeチャンネル内で報告した。

粗品【写真:ENCOUNT編集部】
粗品【写真:ENCOUNT編集部】

本命のディナースタは伸びを欠く

 お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品が、生涯収支マイナス2億円君として菊花賞の予想を披露し、馬券が外れたことを23日に自身のYouTubeチャンネル内で報告した。

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 粗品は、23日開催の競馬のクラシックレース・菊花賞の予想を22日に披露していた。そしてこの日、予想が外れたことを報告。馬券も実際に購入していたと明かし、「ボケェーイ!」と叫び、「セイウンハーデスやりすぎ」とハイペースとなった走りを嘆いた。本命だったディナースタの先行策も想定外だったことから、愚痴は止まらなかった。

 その後もレース結果を振り返りつつ、「レコード出したか知らんけど、負けとんねんこっちは」「普通にアカンじゃん」「冴えてないね~」「モンストのCMからもらった金なくなった!」と嘆き節は止まらなかった。

 最後には「私はこれで競馬を辞めますが、皆さんはこれから年末に向けてG1盛り上がると思いますので頑張ってください。ありがとうございました」とおなじみのフレーズとともに崩れ落ちた。

 粗品はこれまで“生涯収支マイナス1億円君”として競馬のレース予想や馬券購入をしていたが、21日にYouTubeでギャンブルの「無期限活動休止」を発表した。しかし、翌22日には何事もなかったかのように“生涯収支マイナス2億円君”として菊花賞の予想を披露していた。

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