板野友美、夫・高橋奎二投手は「本当にいいパパ」 日本シリーズの活躍にもエール
タレントの板野友美が23日、神奈川・パシフィコ横浜で行われた「たまひよ ファミリーパーク2022」スペシャルトークショーに登場した。当日は板野が育児について語っていた。
新創刊の「たまひよ」をアピール
タレントの板野友美が23日、神奈川・パシフィコ横浜で行われた「たまひよ ファミリーパーク2022」スペシャルトークショーに登場した。当日は板野が育児について語っていた。
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「たまひよ 新創刊アンバサダー」に就任した板野。「離乳食とかって本当に情報を持っていないと、どうやって作っていいのか不安。『たまひよ』は、自分の子どもの月齢に合わせて詳しく載っていてありがたいと思います。読みやすくなって、おしゃれになりましたね」と同誌をアピールした。
トークショーでは板野が自身の宝物の「エコー写真アルバム」「ニューボーンフォト」などを紹介。板野は「最近は4Dエコーというのがあって、検診中も顔がどっちに似ているのかとか分かるんですよね。見返すと思い出にもなるし、当時の自分の感情を見返していけるので、今となっては宝物になっています」と明かしていた。
また板野は「私はコロナ禍での妊娠だったので不安でした。同じようなファミリーを見て救われます。なので、こういった場はとてもすてきだと思います。同じ月齢の子を見ると、一緒に頑張ろうと思うので、皆さんとお会いできてよかったです」と来場者に声をかけていた。
板野はライフスタイルブランド「Rosy luce」のディレクター兼代表取締役としても活躍中。仕事と子育ての両立と言う状況だが、板野は「毎日バタバタしてるんですけど、両立は私にとっては大切で、子育てだけだと煮つまってしまう部分もあります。お仕事をやりながら子育てをするのはバランス的に私に合っているような気がします。娘のためにもっと働かなきゃという気持ちにもなるので、いい相乗効果を生んでいるような気がします」と語った。その娘も先日、1歳の誕生日を迎えたが板野は「お母さんって初めてのことしかないんだなと痛感しています。周りにいるママ友とかに支えられながらここまで来られたので、周りの皆さんに感謝して、子育てしていきたいと思いました。1人では到底無理だなと思うので、助けてくれる皆さんがいての1年だったと感じています」としみじみとこぼした。
夫の東京ヤクルトスワローズ・高橋奎二投手についての話題があがると板野は「娘の前では、本当にいいパパをしてくれています。パパに協力してもらえるとママはすごく楽ができるのでありがたいと思いますね」と語りつつ、「去年も娘が誕生してからの方がいい仕事をしてくれていたと思います。娘もパパが大好きなので、そのパワーで頑張ってほしいなと思います」とエールを送った。
高橋投手は京セラドーム大阪での先発が予想されているが、板野は「大阪は投げるなら行きたいなと思いますが、お仕事との兼ね合いまでまだ分からないんです。投げる日にはお赤飯をたくんですけど、他の仕事があってもそれだけは忘れずに。あと、大阪だったら食べられないんですけど、いつも前日にはカツ丼を作っていたので、自分自身にカツ丼を作ろうと思っています。願掛けなんですけど、それによって成績が良くなったような気がするので、やめられなくなりました」と話し、笑顔を見せていた。
「たまひよ ファミリーパーク」は国内最大級のベビー・マタニティイベント。例年開催されていたが、コロナ禍もあって今年は3年ぶりにパシフィコ横浜で開催した。会場には妊娠・育児ジャンルのさまざまなブースやコンテンツが集まった。