杉咲花、大雨で乗車中の新幹線が6時間ストップ「現場に行けないのではないかと思った」
女優の杉咲花が22日、都内で行われたアニメーション映画「ぼくらのよあけ」公開記念舞台あいさつに出席した。
スペインからの映像に「とっても愛情のある映像に胸が熱くなった」
女優の杉咲花が22日、都内で行われたアニメーション映画「ぼくらのよあけ」公開記念舞台あいさつに出席した。
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映画の内容にかけ、「これまでに体験した大変なミッション」を紹介するコーナーで、杉咲は「最近、撮影で地方に通う機会があった。新幹線に乗っていたら大雨に降ってきてしまい、6時間止まった」と告白。
停車中に「とある駅に止まっていたのでコンビニに行ける時間があった」といい、「ホームに行くためには横に止まっている新幹線を渡ってコンビニに行かなきゃいけなかった。なかなかできない体験だった」と回想。結局、その日は目的地には着かず「東京に引き返して次の日に飛行機で地方に行った。私は現場に行けないのではないかと思った。自分にとってミッションでしたね」と苦労を振り返った。
「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載されていた今井哲也氏による漫画が原作。西暦2049年の夏を舞台に、阿佐ヶ谷団地に住んでいる小学4年生の沢渡悠真が、宇宙からきた未知の存在と出会い極秘ミッションに挑む姿が描かれる。
この日はスペインで行われた「シッチェス・カタロニア国際映画祭」の様子がスクリーンに投影。同映画祭にて映画「ぼくらのよあけ」が上映され、現地の絶賛の声などが紹介された。
杉咲は「映像の美しさに感動する気持ちだったり、作品からパワーを受け取るという同じ思いを共有できてうれしかった。とっても愛情のある映像に胸が熱くなった」と感激していた。
舞台あいさつにはメガホンをとった黒川智之監督、スペシャルゲストとして元JAXA宇宙飛行士の毛利衛氏が登壇した。