後藤剛範、映画初主演で“2メートルでムキムキのマッチョなママ”に 峯岸みなみも絶賛
映画「大事なことほど小声でささやく」の初日舞台あいさつが21日、東京・新宿区のシネマート新宿で行われ、主演の後藤剛範、深水元基、遠藤久美子、峯岸みなみ、田村芽実、横尾初喜監督が登壇した。
映画「大事なことほど小声でささやく」初日舞台あいさつに登壇
映画「大事なことほど小声でささやく」の初日舞台あいさつが21日、東京・新宿区のシネマート新宿で行われ、主演の後藤剛範、深水元基、遠藤久美子、峯岸みなみ、田村芽実、横尾初喜監督が登壇した。
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人気作家・森沢明夫の人気小説「大事なことほど小声でささやく」の実写映画化。主人公でスナックを営むゴンママ役をNetflix「全裸監督」シリーズのラグビー後藤役などで注目の後藤剛範が演じている。
後藤は今作が映画初出演。「下積みも長かったので、脇役をずっとやっていくんだろうなと思っていた。主演ということにまずびっくりで、監督の冒険心、器の大きさに乗っかりたかった」と初主演を喜んだ。
劇中では大柄なスナックのママを演じており、横尾監督からは「(身長が)2メートルでムキムキのマッチョなママなので、2メートルに見えるように」というリクエストがあったという。後藤は身長1メートル80センチで、「身体を大きくするか、絞って照明を当てて(身長が)ある風に見せるか決めた」と横尾監督と相談したことを明かしていた。
この日同席した峯岸からは「(ゴンママのスナックが)近所にあったら……。後藤さんがゴンママじゃないという現実がさみしくなるくらい、本当に居心地のいいスナックでした」とその役作りを絶賛されていた。