王林、ウェディングドレス姿で登場「舘ひろしさんと結婚していると想像して着ました」

タレントの王林が20日、都内で行われた映画「スペンサー ダイアナの決意」公開御礼イベントに、スタイリストで英国王室研究家のにしぐち瑞穂氏とともに出席した。

イベントに出席した王林【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した王林【写真:ENCOUNT編集部】

映画「スペンサー ダイアナの決意」公開御礼イベント

 タレントの王林が20日、都内で行われた映画「スペンサー ダイアナの決意」公開御礼イベントに、スタイリストで英国王室研究家のにしぐち瑞穂氏とともに出席した。

 本作は、未来の王妃の座を捨て、女性として、母として、1人の女性として生きる道を選んだダイアナ元皇太子妃の、気高くも切ない、誰も知らない決意の3日間の物語を描く。

 王林は、当時、全女性があこがれたダイアナのウェディングドレスをモチーフにした衣装を身にまとい登場すると「慣れないです……(笑)」と苦笑しつつ、「こんな機会をいただいてありがたいです」とにっこり。改めてウェディングドレスを着た感想を求められると「ウェディングドレスを相手がいない中で着ることってないじゃないですか(笑)。だから今日は誰を想像して着たらいいんだろうと思って、舘(ひろし)さんと結婚しているということを想像して着させていただきました。(舘ひろしは)大好きな方です」と頬を緩ませた。

 また、チャールズとカミラの不倫関係を認めたテレビ番組が報道された日に大胆な肌見せで“リベンジドレス”と呼ばれた伝説の衣装をモチーフにした黒いドレスに着替えて再登場した王林は「なんか強くなった気がします。ダイアナさんの“ここから私は新たな人生を歩むんだ”と決めた心が私にも宿って強い気持ちです」と吐露した。

 同ドレスにちなみ、リベンジしたいことを聞かれた王林は「特にないんですけども(笑)」と笑いつつ、「中国人って勘違いされていることが多いんですけど、私は純の日本人で青森の人なので、そこをちゃんと知ってもらえるようにもうちょっと頑張っていかないとなと思っています」と言葉に力を込め、本作に描かれているダイアナと同様に、人生の決意を胸に秘めているか質問された王林は“YES”と答え「私は(青森県の)県知事になりたいという目標を掲げていまして」とコメントすると、会場から拍手を浴び、「まさかこんな形でお祝いしていただけるとは(笑)」と戸惑いつつ、「テレビやバラエティとかタレント業だけじゃなくて、本当に青森県を盛り上げたい気持ちがあって、県知事のような存在になりたいので、それは自分の中では決意を固めています」と力強く語った。

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