中村橋之助が衝撃告白 宮藤官九郎を中村勘三郎さんのモノマネをする人だと思っていた

歌舞伎役者の四代目・中村橋之助がMCを務めるSpotify独占配信ポッドキャスト「中村橋之助のカルチャー幕見席」のシーズン2が19日から配信スタートした。

シーズン2の配信がスタートした中村橋之助
シーズン2の配信がスタートした中村橋之助

Spotify独占配信ポッドキャスト「中村橋之助のカルチャー幕見席」シーズン2配信開始

 歌舞伎役者の四代目・中村橋之助がMCを務めるSpotify独占配信ポッドキャスト「中村橋之助のカルチャー幕見席」のシーズン2が19日から配信スタートした。

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 同番組は、歌舞伎一家に生まれ、幼い頃から歌舞伎と共に生きてきた橋之助が、今後の歌舞伎界を盛り上げていくにはどうしたらいいのか、歌舞伎の未来のために他ジャンルの先輩たちをゲストに呼び、どのようにシーンを盛り上げてきたのか、その極意を歌舞伎の“幕見席”のように覗き見する。

 シーズン1では南海キャンディーズの山里亮太や、RHYMESTERのMummy-D、プロレスラーの棚橋弘至、モデル・タレントのアンミカなどバラエティーに富んだゲストが登場し、それぞれの業界の裏話を語った。

 新シーズン初回には、脚本家・演出家の宮藤官九郎が登場。11月に宮藤が作・演出を務める新作歌舞伎「平成中村座 唐茄子屋」に出演する橋之助が、役者の立場から官九郎に直球の質問を投げかける場面も。橋之助が子供の頃から面識がある二人だが、二人だけでしっかりと話すのは意外にも初めて。宮藤のことを中村勘三郎さん(当時は中村勘九郎)のモノマネをする人だと思っていたという衝撃の告白も飛び出す二人のトークは必聴だ。

 橋之助は「シーズン1では、素晴らしいゲストの方々にお越し頂き、全く知らなかったカルチャーを学ぶ事ができたり、自分が大好きなカルチャーをより深く知る事ができたりと、毎回心から楽しみながら収録をさせて頂きました。心の持ち方や舞台に向かう姿勢へのヒントなど、僕の本業である歌舞伎に生かされた事もたくさんあります。シーズン2では、歌舞伎だけにとどまらず『人生に生かす学び』をメインテーマに、僕自身もさらに楽しみながらお届けしていきたいと思います」とコメントしている。

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