吉田知那美、31歳で女子大生に 新たな挑戦に「本当に幸せ」「気持ちだけ赤ちゃんです」
カーリング女子で22年北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレの吉田知那美が18日、大学に入学していたことを明かしている。自身のインスタグラムで「数年前からいつかいつかと夢みていた大学生になりました」と投稿した。
「ぴちぴちの枕詞はもうさすがに付きませんが…」
カーリング女子で22年北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレの吉田知那美が18日、大学に入学していたことを明かしている。自身のインスタグラムで「数年前からいつかいつかと夢みていた大学生になりました」と投稿した。
今年7月に31歳になった吉田。文面には「2022年は冬にはオリンピック、夏には妻に、そしてもう一つ。数年前からいつかいつかと夢みていた大学生になりました」と報告した。
続けて「18歳の時、大学進学ではなく留学の道を自分自身で選ばせてもらい、(あらためて、両親に心からありがとう)その選択はわたしの人生では大正解でした。でも、いつか自分が本当に勉強したいことが分かって、その選択肢の一つに大学進学があるのなら自分の力で行きたいと思っていました」と大学進学を決めた理由を説明。
さらに「いろんな方に相談にのっていただき、4,5年間の準備期間を経て今年から女子大生。ぴちぴちの枕詞はもうさすがに付きませんが、毎日授業で知らないこと、新しいことを知るわくわくで本当に幸せです。気持ちだけ赤ちゃんです」と心境をつづった。
そして「カーリングのミーティング、大学の授業とテスト、レポート提出、コラム連載、ネッツトヨタ北見へのエアメール、夫とのビデオ通話。今年はiPadと一緒に働きながら、学びながら、暮らしながら、カナダでカーリングジャーニーを続けます」と締めくくっている。
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【写真】「気持ちだけ赤ちゃんです」女子大生になった吉田知那美の姿