長濱ねる、農業廃棄物で染めたワンピースで登場「日々環境について考えること多い」
女優の長濱ねるが18日、東京・渋谷区の北谷公園で行われた「SAKURA COFFEE」オープン記念イベントに出席した。この日は農業廃棄物のブルーベリーで染め上げられたワンピースを着用して登場。「使われなくなってしまった、食べられないブルーベリーを再利用しています」と笑顔を見せた。
「SAKURA COFFEE」オープン記念イベントに出席
女優の長濱ねるが18日、東京・渋谷区の北谷公園で行われた「SAKURA COFFEE」オープン記念イベントに出席した。この日は農業廃棄物のブルーベリーで染め上げられたワンピースを着用して登場。「使われなくなってしまった、食べられないブルーベリーを再利用しています」と笑顔を見せた。
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「SAKURA COFFEE」は日産とブルーボトルコーヒーがコラボレーションして運営する、新型軽の電気自動車「日産サクラ」による移動型店舗で、環境に配慮した新しいコーヒー体験を提供する。店舗はブルーボトルコーヒー・渋谷カフェを出発し、19日からは千葉県・袖ヶ浦市の東京ドイツ村で展開される。
この日はコラボ限定フードの試食や、日産サクラから店舗への給電を行った長濱。長崎県出身の長濱は幼少期に地元でウミガメを守るための海の清掃活動に参加していたことがきっかけで、ゴミの問題に興味を持つようになったと明かし、「日々過ごす中で環境について考えることが多くあります」と話した。
さらに「SDGsという言葉をよく耳にするようになりましたけど、私と同世代の方でも言葉を聞いたことはあるけど何をしたらいいのか分からない方もいると思う。日々の選択で、自分が消費者として(環境に配慮したものを)利用することが協力になるんだよと知ってもらえたら」とにっこり。同席した日産自動車の常務執行役員・神田昌明氏は「最近の若い方はしっかりしているなって思いました」と長濱の言葉に脱帽していた。