【ONE】青木真也、「11・19」にロシア強豪と激突「朝倉未来だったら受けてないんじゃ」

アジア最大の総合格闘技「ONEチャンピオンシップ」は17日、11月19日に開催する「ONE 163」(ABEMAでPPV配信)の追加カード発表会見を行った。元ONEライト級世界王者・青木真也(Evolve MMA)は同級4位のザイード・イザガクマエフ(ロシア)との対戦(77.1キロ契約・5分×3R)が決まった。

会見に出席した青木真也【写真:ENCOUNT編集部】
会見に出席した青木真也【写真:ENCOUNT編集部】

「ONE 163」追加カード発表

 アジア最大の総合格闘技「ONEチャンピオンシップ」は17日、11月19日に開催する「ONE 163」(ABEMAでPPV配信)の追加カード発表会見を行った。元ONEライト級世界王者・青木真也(Evolve MMA)は同級4位のザイード・イザガクマエフ(ロシア)との対戦(77.1キロ契約・5分×3R)が決まった。

 青木は3月の「ONE X」で秋山成勲に2R・TKO負けを喫して以来、MMAでは8か月ぶりの試合。対戦相手のイザガクマエフは28歳。元UFC世界ライト級王者ハビブ・ヌルマゴメドフ(ロシア)の練習パートナーを務めたこともある。今年1月のONEデビューから2連勝を飾っている。

 青木は「(5月のグラップリングマッチを含め)2連敗中で次はイージーな試合かと思ったら、なかなか厳しい試合。こういう試合は日本ではなかなかない。朝倉未来だったら受けてないんじゃないかなと。見出しに使ってもらえればと思います」と笑った。

 相手については、「単純に強い相手。ライト級の中でクリスチャン・リーをのぞけば一番危険」と実力を認めつつ、「強さと戦うというものを表現できる。日本の格闘技界を見ていると、損得勘定でやっている状況ですけど、戦いとはこういうものというものを見せられると思う」と自信ものぞかせた。

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