YA-MAN、激闘の舞台裏 控室では悔しさ露わで号泣「諦めたら終わり、ここからっす」
立ち技格闘技イベント「Cygames presents RISE WORLD SERIES 2022」(15日、東京・大田区総合体育館)で白鳥大珠(TEAM TEPPEN)に敗れたYA-MAN(TARGET SHIBUYA)が一夜明けた16日、自身のYouTubeチャンネルを更新。壮絶な試合の舞台裏を公開している。
「格闘家YA-MANの試合当日に密着したら壮絶な1日だった」
立ち技格闘技イベント「Cygames presents RISE WORLD SERIES 2022」(15日、東京・大田区総合体育館)で白鳥大珠(TEAM TEPPEN)に敗れたYA-MAN(TARGET SHIBUYA)が一夜明けた16日、自身のYouTubeチャンネルを更新。壮絶な試合の舞台裏を公開している。
「格闘家YA-MANの試合当日に密着したら壮絶な1日だった」と題した動画を公開。
試合前、リラックスした表情を見せるYA-MAN。なんと昼寝するほどだった。そして大会のオープニングへ。「これやると気合入るわ。ここから本番だって感じ」と気合を入れなおした。
そして試合前にランニング。いつものルーティーンだという。
「過去一調整はうまくいった」と自信満々なYA-MAN。「腹筋割れてるから調子いい」と豪語していた。
そして場面は試合後へ。ダメージが深刻なようで、医務室へと移動。横たわりながら、「あぁ死にてぇ」とポツリ。「諦めたら終わりなんで、ここからっすよ。また盛り上げて。なんであんなハイもらったんだろ……」と振り返りながら、悔し涙を流した。
「相手が強かったっす。今までで一番練習したんで」と素直に白鳥を称えた。
そのまま担架に乗せられ、救急車で病院へ搬送。病院では長時間の検査を受け、YA-MANは「鼻は折れて、軟骨が損傷している。折れてはなかったです。でも息するだけで痛い」と傷だらけの顔で説明した。
「面白い試合するのはもちろん、勝ちます。やっぱり勝たないとダメだなと」と前を向いていた。