【silent】湊斗の優しすぎる言動に「最高の彼氏じゃん」 視聴者から称賛の声
川口春奈が主演を務めるフジテレビ系木曜劇場「silent」(午後10時)の第2話が13日に放送され、鈴鹿央士演じる戸川湊斗の言動に視聴者の間では「湊斗くんにも幸せになってほしい」と話題を呼んでいる。
湊斗が紬と想の仲を取り持つような行動
川口春奈が主演を務めるフジテレビ系木曜劇場「silent」(午後10時)の第2話が13日に放送され、鈴鹿央士演じる戸川湊斗の言動に視聴者の間で「湊斗くんにも幸せになってほしい」と話題を呼んでいる。
オリジナルかつ当て書きで作られた本作は、川口演じる主人公の青羽紬(あおば・つむぎ)がかつて本気で愛した恋人である目黒蓮(Snow Man)演じる佐倉想(さくら・そう)と、8年後に音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリーだ。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
湊斗は紬や想と同級生で、紬とは同窓会での再会をきっかけに付き合っており同棲間近の関係。電話先の紬の声が動揺で震えていることを察すれば、なにがあったかを聞くこともなく「今どこ? お迎え行くから待ってて。この電話切ったら動画検索して? パンダ、スペース、落ちるって。かわいいの出てくるから」と優しく癒やし動画を見るように声をかける。
迎えに行った先で紬の姿を見つければ、それまでの不安そうな表情は笑顔に。「(動画の)パンダ、落ちた? コーヒーとココア、どっちがいい?」と声をかけ、温かい飲み物を勧める。紬が「コンポタ」と答えれば、「コンポタもあります。ごめん、ちょっとぬるいかも」と蓋を開け、紬に差し出し、泣き出す紬の背中をさすった。
ファミレスで紬と会った際には、「ハンバーグ? それ新しいね、スカート」と紬が食べたいもの、新調したものにも気づいた。
また、想には紬の連絡先を教え、想と話したいと思う紬には「覚えたら、想、喜ぶんじゃない? 次会うとき」と手話教室を勧めるといった、2人の仲を取り持つような行動も見せている。
こうした湊斗の態度に、視聴者からは「彼女の些細な変化に気が付く湊斗くん、最高の彼氏じゃん」「主成分優しさ、その通りすぎる」と優しさに寄り添うコメントがある一方で、「優しさじゃなくて、想に勝る自信のなさ故の行動にも見える」「もっと自分中心になればいいのに」「湊斗にも幸せになってほしい」と心配するコメントも多数寄せられた。