川口春奈&目黒蓮「silent」が絶好調 TVerで歴代最高記録更新、放送中はトレンド独占
川口春奈が主演するフジテレビ系木曜劇場「silent」(午後10時)が民放公式テレビ配信サービスTVerで歴代最高記録をたたき出した。
川口春奈「演じるうえでモチベーションにもなっています」
川口春奈が主演するフジテレビ系木曜劇場「silent」(午後10時)が民放公式テレビ配信サービスTVerで歴代最高記録をたたき出した。
本作は、川口演じる主人公の青羽紬(あおば・つむぎ)がかつて本気で愛した恋人である目黒蓮(Snow Man)演じる佐倉想(さくら・そう)と、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリーを描く完全オリジナル作品。“当て書き”で作り上げられた本作は、鈴鹿央士、桜田ひより、板垣李光人、夏帆、風間俊介、篠原涼子ら豪華俳優陣が出演。さらに主題歌には、この作品のためにOfficial髭男dismが書き下ろしで楽曲を提供するなど、放送前から大きな話題を集め、初回放送の終盤には紬と想の8年ぶりの再会のシーンに大きな反響を呼んだ。
6日に放送された第1話の見逃し配信は、放送日と翌日の2日間(6~7日)で160万再生を突破し、フジテレビ歴代最速の記録を樹立。その後も、見逃し配信は順調に伸び続け、放送後1週間(6~13日)で531万再生を獲得し、フジテレビの全番組で歴代最高となる再生数を記録した。
これまでフジテレビにおける放送初回(第1話)1週間の見逃し配信再生数の歴代最高記録は「ミステリと言う勿れ」(2022年1月期)の424万再生だったが、今回、この記録を大きく更新。初めて500万再生を突破した(※配信数はビデオリサーチ調査による、TVer・FOD・GYAO!の合計値)。
また、配信プラットフォームの中でも、民放公式テレビ配信サービスTVerで最も多く見逃し配信が視聴された。TVerでの木曜劇場「silent」第1話の見逃し配信は、放送後1週間で443万再生を記録し、TVerで過去に配信された民放全ドラマにおける歴代最高となる新記録を樹立。これまでTVerでの放送初回(第1話)1週間の見逃し配信再生数の民放歴代最高記録は「ミステリと言う勿れ」の350万再生であったが、今回、木曜劇場「silent」がこの記録を大きく更新した。(※配信数はビデオリサーチ調査による)
そして、出演者たちの現場オフショットや、作品の見どころを随時紹介している番組公式SNSにおいてもフォロワー数が増加。番組公式ツイッターは第1話放送終了後にフォロワー数が6万人以上増え、第2話放送前の時点で30万人フォロワーを突破。さらに、番組公式インスタグラムも13万人以上増加し40万人の大台に乗っている。
13日放送の第2話でも、放送中に「#silent」が世界トレンド入り。想の視点で描かれた過去の記憶と、第1話の終盤で再会した2人が再び言葉を交わす姿に思いをはせる投稿が相次いだ。初回放送の際と同様に、登場人物の役名にハッシュタグを付けた投稿が多く見られただけでなく、作品の中にちりばめられた象徴的な出来事やワードにも注目が集まり、放送終了後にはトレンド上位を独占。作品の世界観を、放送を見ながら共有する1時間となった。
川口は「たくさんの方にご覧いただくことができて、すごくうれしいです。再生数を聞いて、いろんな世代の方に届いているっていうのが伝わってきました。SNSでも皆さんが盛り上がってくださっているのも感じています。正直まだ不思議な気持ちではありますが、純粋に“こんなにも多くの方が見てくれているんだ”っていうのが何よりうれしいですし、演じるうえでモチベーションにもなっています。そして、ドラマが始まるとSNSで『silent』のハッシュタグを付けた投稿がたくさんあったり、放送終了後にはそれぞれの役名だけではなく、“コンポタ”とか劇中に出てくるものに皆さんが注目して一緒に盛り上げてくださったりしているのはすごく伝わってきています。まだ始まったばかりで撮影は続いていますが、『silent』の世界観や、それぞれのキャラクターを、もっと皆さんに愛していただけるように、私たちができることをやっていきたいと思っています。ドラマを見ながら皆さんにまたSNSなど盛り上げていただけたらうれしいです。今後の放送にもご期待下さい」と喜びの声を寄せた。