【silent】紬、想、湊斗の三角関係が動き出す 切なすぎる展開に「開始5分で大号泣」

川口春奈が主演を務めるフジテレビ系木曜劇場「silent」(午後10時)の第2話が13日に放送された。

手話で会話する紬(右・川口春奈)と想(目黒蓮)【写真:(C)フジテレビ】
手話で会話する紬(右・川口春奈)と想(目黒蓮)【写真:(C)フジテレビ】

久しぶりの“会話”を楽しんだ紬、想

 川口春奈が主演を務めるフジテレビ系木曜劇場「silent」(午後10時)の第2話が13日に放送された。

 オリジナルかつ当て書きで作られた本作は、川口演じる主人公の青羽紬(あおば・つむぎ)がかつて本気で愛した恋人である目黒蓮(Snow Man)演じる佐倉想(さくら・そう)と、8年後に音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリーだ。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 第2話では、紬ではなく、想のナレーションから始まる。想の耳には高校卒業の頃から異変があったこと、遺伝性の可能性がある“若年発症型両側性感音難聴”という病気であったこと、一度は紬に真実を話そうとしていたことなど、想の過去が明らかになった。

 そんな音のない世界を生きる想と8年ぶりに再会した紬は、湊斗(鈴鹿央士)から紹介してもらった手話教室に通い始め、再び想に会って、手話で“話す”ことを試みる。手話を披露する紬に驚きながらも「今は、青羽のこと泣かせない優しい人がいるの?」と聞いた想は、「いるよ」という紬の言葉に安心したようで、どこか切ない笑顔を見せる。

 久しぶりの“会話”を楽しみ、それぞれの家に帰ろうとしたところで、紬の家に向かう湊斗に遭遇してしまう。

 想の過去のシーンでは、だんだんと音が聞こえなくなる恐怖と戦う想の姿に「開始5分で大号泣」「2話の想くん目線の過去もつらい」「本当は紬に言おうとしてたんだ」「笑顔なのにどこか表情が切ない」などと第1話では見えてこなかった部分に視聴者は心揺さぶられていたようだ。

 一方で、湊斗から向けられる紬への優しさに「紬の気持ちを考えるとつらい」「優しい、優しすぎる」「湊斗くんにも幸せになってほしい」「出会ってしまったか……」と湊斗を思うツイートも多く見られた。

次のページへ (2/2) 【写真】「silent」第2話の場面カット
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