孫正義氏、独自調達のマスク100万枚を寄付へ 「孫さんの行動力に拍手」「スピード感半端ない」ネットに感嘆の声
ソフトバンクグループの孫正義社長が4日に自身のツイッターを更新。独自に取り寄せたとする「マスク100万枚」の寄付を行うことを明かした。
「政府マスクチームと連携」してマスク不足打破に乗り出すと宣言
ソフトバンクグループの孫正義社長が4日に自身のツイッターを更新。独自に取り寄せたとする「マスク100万枚」の寄付を行うことを明かした。
孫氏は「マスク100万枚到着しました。海外の工場から調達しました」と報告。そのうえで、「微力で申し訳ないのですが、政府マスクチームと連携して優先度の高い医療機関や介護施設に寄付します」と宣言した。
孫氏は、3月12日にマスク100万枚の発注が完了したことを報告しており、深刻なマスク不足に陥っている国内の現状の改善への行動を改めて示した。
投稿から1時間足らずで2・7万超の「いいね」をマーク。コメント欄には、「国は孫さん見習った方がええかもね。スピード感半端ない。それでこそ大企業だ!」、「さすがです!まずは医療機関へ!」、「世界中マスク不足だと思うのですが、よく手に入りましたね」、「孫さんの行動力に拍手」、「国民が気になるのは、工場の衛生管理状況をディスクロージャーしてほしいということ」、「ありがとうございます!病院などに無事に、迅速に、届くことを願っています!」といった多くの反響が寄せられている。
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【写真】孫正義氏が投稿した段ボールの写真