ガストのポテトフライに“虫の足” 異物混入は「事実」も現物は破棄「確認が難しい」
すかいらーくホールディングスは13日、ガストの一部店舗で客に提供したポテトフライに異物が混入していた騒動について、謝罪した。神奈川県内の店舗とみられる。
盛られたポテトフライの中に虫の足のようなものが…
すかいらーくホールディングスは13日、ガストの一部店舗で客に提供したポテトフライに異物が混入していた騒動について、謝罪した。神奈川県内の店舗とみられる。
8日お昼ごろ、ツイッター上で、「ガストのポテト異物混入してて草」のつぶやきとともに、盛られたポテトフライの中に虫の足のようなものが見えている写真が投稿(現在は削除)され、物議を醸していた。
同社は取材に対し、「この度はご心配をおかけしており、申し訳ございません。お客様から、ポテトに異物混入があったというお問い合わせをいただいたことは事実でございます」と文書で説明。
虫の足のようなものについては「異物については、すでに現物を破棄してしまっており、確認が難しい状況でございますが改めて衛生管理の徹底を図ってまいります」と、回答した。
ネット上では、異物混入に関する投稿はたびたび見られる。「あってはならないこと」「ショック」と店舗の責任を指摘する声がある一方で、異物が確認できたとしてもその場で当事者同士で解決できる事案だとし、今回のケースでも「SNSにあげる行為も問題視すべき」「飲食店つぶす気?」「私はSNSであげて拡散してほしい」「発信するのは自由」と賛否両論が起こっている。
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【写真】ネットで拡散されたポテトフライの実際の写真(一部加工処理)