松重豊、1人暮らしする娘には実家近くに住んでほしい「男をチェックするのではない」

俳優の松重豊と黒島結菜が13日、都内ホールで行われた「アットホーム 新CM発表会」に登壇した。松重は「僕が東京出てきて1人暮らし始めるときは知らない駅で降りて不動産を1軒1軒回る時代だった。地方からでも見ることができるし、人生は住むことからしか始まらない。どこに住むかを身近に感じてほしい」とサービスをPRした。

「アットホーム 新CM発表会」に登壇した松重豊(右)と黒島結菜【写真:ENCOUNT編集部】
「アットホーム 新CM発表会」に登壇した松重豊(右)と黒島結菜【写真:ENCOUNT編集部】

“父親目線”で黒島結菜にアドバイス

 俳優の松重豊と黒島結菜が13日、都内ホールで行われた「アットホーム 新CM発表会」に登壇した。松重は「僕が東京出てきて1人暮らし始めるときは知らない駅で降りて不動産を1軒1軒回る時代だった。地方からでも見ることができるし、人生は住むことからしか始まらない。どこに住むかを身近に感じてほしい」とサービスをPRした。

 初共演で親子役を演じている2人。黒島が初めての1人暮らしの部屋探しをする娘に、松重が娘のひとり立ちを応援しながらも心配でたまらない父にそれぞれ扮(ふん)している。

 イベントでは、黒島が理想の間取りと住まいの条件を公開。すると松重は「父親目線から言うと、リビングが大きいということは外からも見やすい。目線にどういうもの(建物)があるのか気になる」「日当たりも朝がいいのか日中がいいのか、西向きでもいいのか……」「一番はセキュリティー」と実の娘を心配するように心配そうな表情を浮かべた。

 実際に娘を持つ父親でもある松重。MCから「実家の近くに住んでほしいか」と聞かれると「あの……便利ですよ」としどろもどろ。「近くにいると便利。さみしいだけじゃない」と強がったが、「(遠いと)さみしいもちょっとある?」とさらに突っ込まれると「ありますよ!」と返答。その後も「男を連れ込むのをチェックすることではなく……」と、あくまでも“便利”であることを強調していた。

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