ケイダッシュ川村龍夫会長、アジアコンテンツアワード生涯功労賞を受賞 渡辺謙も祝福
芸能プロダクション株式会社ケイダッシュの川村龍夫会長(81)がこのたび、韓国・釜山映画の殿堂野外劇場で開催された「第4回アジアコンテンツアワード/Asia Contents Awards 2022(以下ACA)」で、生涯功労賞を受賞した。
受賞理由「日本と韓国で長き渡り、芸能界を牽引した功績」
芸能プロダクション株式会社ケイダッシュの川村龍夫会長(81)がこのたび、韓国・釜山映画の殿堂野外劇場で開催された「第4回アジアコンテンツアワード/Asia Contents Awards 2022(以下ACA)」で、生涯功労賞を受賞した。
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受賞理由は「日本と韓国で長き渡り、芸能界を牽引した功績」で、川村会長は「このような素晴らしい賞に選ばれて大変うれしく思います。信じられませんし、予期していませんでした。本日ここにいられて大変光栄です。今後も日本と韓国の文化に、皆様のご期待に答えられるよう貢献していきたいと願っております。ありがとうございます」などとコメントした。
会場には、同プロダクションに所属する俳優渡辺謙からのコメント動画がサプライズに流れ、渡辺は「川村会長 生涯功労賞おめでとうございます」と祝福。その上で「会長とは20数年お仕事させていただいておりますが、アカデミー賞、ト二ー賞、釜山映画国際にも一緒にいきましたね。グローバルな視点が隅々まで行き渡って、いい仕事させていただきました。長い間この業界で大きな力を発揮されてきたかと思います。これからも楽しい仕事をやりましょう」と呼び掛けた。
川村会長は、立教大在学中に高校の同級生で歌手の鹿内孝に誘われ、マネジャーとしての活動を始めた。その後、グループサウンズのブルー・コメッツをマネジメントするなどし、1993年にはケイダッシュを設立。同社には渡辺、高橋克典、南野陽子らが所属し、ケイダッシュグループには、原口あきまさ、オードリー、押切もえ、トラウデン直美らが所属タレントに名を連ねている。