山本美月、CMでワイヤーアクションに挑戦 青学駅伝の原監督絶賛「体幹が素晴らしい」
女優の山本美月が11日、都内で行われたシオノギ「パイロンPLシリーズ 新CM発表会」に登壇した。当日は、青山学院大学体育会陸上競技部の原晋監督も登壇し、体調管理などについてのトークを展開した。
青学の原監督、山本美月を横に終始デレデレ
女優の山本美月が11日、都内で行われたシオノギ「パイロンPLシリーズ 新CM発表会」に登壇した。当日は、青山学院大学体育会陸上競技部の原晋監督も登壇し、体調管理などについてのトークを展開した。
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CMではワイヤーアクションもあったという。山本は「ワイヤーにつられて剣を振るという動きが普段ないので、どうやったらきれいにかっこよくなるのか、サヤを入れるのが難しかったですね」と振り返ると、原監督は「体幹が素晴らしいですよね。姿勢が素晴らしい。背筋がピシッとしてかっこいいですね」と絶賛。山本は「動きが激しすぎて、次の日が筋肉痛になりました。運動不足を痛感したので、運動しないと行けないなと思いました」と話し、苦笑いを浮かべていた。
MCが「ご自身が考えるセルフケアの大切さを教えてください」と聞くと山本は「自分の体をよく知ることが大切だと思います。ちょっとでも体調悪いかなと思ったら無理せずに休むことを心がけています。あと、シャワーで済ますことが出来なくて、いくら忙しくても湯船にはつかるようにしています」と回答。原監督は「長距離の種目は身一つで走る競技特性がありますので、前日まで絶好調でも翌日発熱したらパフォーマンスが下がるんですね。 発熱の前触れはどこかにあると思うんです。自分の体についての気づきが非常に大切な要素なのかなと思います」と真剣に答えていた。
また報道陣から「もし始めたい運動がありましたら教えてください」と質問が上がると、山本は「走るのがあまり得意でないのでテニスがやりたいです」と回答。原監督が「昨年から約20年ぶりにゴルフを再開したんです。ゴルフはコミュニケーションも図れますし、歩くこともできるんで、山本さんと一緒にラウンドしたいですね」とそれとなく誘うも、山本に「ゴルフですか下手くそなんですよ」とやんわりと断られていた。
前日に出雲駅伝で4位だった青山学院だったが、山本を横に終始デレデレだった原監督は「昨日負けたのに、このテンションでいいのかと思うんですけど、頑張りますので応援してください」と箱根駅伝に向けてのコメントを残していた。
山本と原監督は10月12日放映開始のCM「パイロンPL顆粒(かりゅう)Pro つらい複合照合」篇と「パイロンPL錠 ゴールド せき・たんなどの11の複合症状」篇に出演する。シオノギは「PL配合顆粒(かりゅう)」を1962年に販売を開始。パイロンPLシリーズは「のどの痛み」「発熱」「鼻みず」などにすぐれた効果を発揮する非ピリン系のかぜ薬となっている。