48&坂道グループがオーディションラッシュ 22年だけで4グループが新メンバーを募集
アイドルグループ「AKB48」が、18期生オーディションを開催することを9日、東京・千代田区の日本武道館で行われた「MX祭り!AKB48 60th Single『久しぶりのリップグロス』発売記念コンサートin武道館2022」内で発表した。
研究生ながら最新シングルで選抜入りを果たすメンバーも
アイドルグループ「AKB48」が、18期生オーディションを開催することを9日、東京・千代田区の日本武道館で行われた「MX祭り!AKB48 60th Single『久しぶりのリップグロス』発売記念コンサートin武道館2022」内で発表した。
AKB48がオーディションを開催するのは、21年12月から募集を開始していた「AKB48 第17期生オーディション」以来、10か月ぶり。募集期間は11月19日までで、23年1月末に最終審査が行われる予定。合格者が決定した後、研修期間を経て、4月ごろに新メンバーがお披露目されると見込まれている。
今年5月上旬に17期生が発表されたばかりのAKB48。現在、17期研究生として10人(お披露目時は11人)が活動中で、佐藤綺星は研究生ながら最新シングルで選抜メンバー入り。ほかにも、武道館でのコンサートでは山崎空、平田侑希がユニットメンバーに選ばれるなど、各々が着実にグループの戦力になりつつある。
AKB48はこれから新メンバーオーディションに入っていくが、大阪に拠点を置く姉妹グループ・NMB48は8月に締め切りを迎えた9期生オーディションの選考真っ只中。さらに、坂道グループは今年に入ってから日向坂46、櫻坂46がオーディションを実施。4月に募集を締め切った日向坂46は9月末から10月にかけ、今回のオーディションで選ばれた4期生12人をお披露目し、SNSのトレンドを席巻するなど話題を呼んだ。また、乃木坂46も21年7月から8月にかけて募集していた5期生を今年に入ってお披露目するなど、グループに新しい風を呼び込んでいる。
AKB48の18期生オーディションの応募期間は9日夜8時から11月19日夜11時59分まで。参加資格は、日本国内在住で、11月19日時点で小学6年生から満20歳までのプロダクションに所属していない女性。オンライン審査の後、福岡、大阪、札幌、東京でも審査を行う。最終候補者は、23年1月28日に予定されている最終審査に臨む。