馬場ふみか、ベッドシーンも話題のドラマ「恋と弾丸」は「今まで見たことない作品」
俳優の古川雄大と、女優でモデルの馬場ふみかがダブル主演を務める「恋と弾丸」(毎週木曜、深夜0時50分、MBSドラマ特区)が、10月27日から放送を開始する。
古川雄大と馬場ふみかがW主演のドラマ「恋と弾丸」の見どころを語った
俳優の古川雄大と、女優でモデルの馬場ふみかがダブル主演を務める「恋と弾丸」(毎週木曜、深夜0時50分、MBSドラマ特区)が、10月27日から放送を開始する。
同ドラマは「プレミアCheese!」で連載のコミックスを原作として、ヤクザと女子大生の禁断の恋を描く作品。古川が演じるのは、桜夜組の若頭・桜夜才臣。馬場は、そんな桜夜に恋をしてしまう勝ち気な女子大生のユリを演じる。今回、放送を直前に控えた古川と馬場にインタビューを行い、作品の魅力を語ってもらった。
それぞれの役について、古川は「桜夜は、すごく芯があってぶれず、暴力的なところはあるんですけど紳士的な男です。ユリと出会って弱さを見せたり嫉妬したり、さまざまな表情を見せていくことになります」と説明。さらに、「実はヤクザ役をやりたいと思ってたんです。一見、悪なのにユリと純愛をするギャップも面白いと感じています」と意外なエピソードを明かした。
馬場は、「ユリは普通の女子大生なのですが、すごく芯の強い子だと思います。普通だったらビビってしまうような相手でも、しっかり自分の意思を伝えるという強い女の子です」と明かした。
今回のドラマは、本来なら交わることのないヤクザと女子大生が恋に落ちるストーリーとなる。お互いの役について馬場は、「まっすぐに愛を伝えてくれるところがすてきです。『俺はほれている』ってストレートに言われることはあまりないと思うので、そういう性格が魅力だと思います」と話した。
今回、待望のヤクザ役を演じることになる古川は、難しかった部分について、「ユリとの距離がすごく近い状態で演技をするので、そこが大変でした。また、桜夜はバラエティー番組だったらずっとテロップが出るような名言ばかり話す役なので、セリフの言い方には注意していました」と説明。すると馬場は、「桜夜さんは、一言一言が名言だからすごいなと思いました(笑)」と明かしている。
そんな馬場は、普通の女子大生でありながらヤクザの恋人という難しい役に、「わたしは原作のファンなのですが、ずっとユリの目の強さが魅力的だと思っていたんです。桜夜さんに対して、好きだと伝えるときも目がすてきなので、そこを意識して演じました」とユリの魅力を熱弁。原作がある点について古川は、「少女漫画が原作なので、無駄にかっこよく、クスって笑えるくらいに決めてセリフを言うような世界観を意識して撮影しました。また、ベッドシーンは、どうやったら美しく撮れるかをモニターで確認しながら調整していきました」と撮影裏話を披露した。
原作ファンの馬場は、「漫画のシーンを写真に撮って、体勢や顔の表情なんかを台本と共に確認しています。もともと何回も読んでいるのですが、撮影中はもう3周ぐらい読んでしまいそうです(笑)」と話した。
最後に、ドラマの見どころとして馬場は、「いろいろな仕掛けが隠されているのが、このドラマの魅力だと思います。今まで見たことない作品に仕上がると思うので、楽しみにしてください」と話し、古川は「恋に臆病になっている人にはきっと勇気を与えられると思います。また、恋愛に限らず一歩を踏み出す勇気が出ない人には、トライする力を桜夜とユリからもらってほしいなと思います」と締めくくった。
メイク:唐澤知子、阿部美咲、伊東真美
衣装:石橋万里、狩俣成美
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