ビスケットブラザーズ原田、額に絆創膏でサンジャポ出演 前日トロフィー直撃で流血

8日に行われた2022年のコント日本一決定戦「キングオブコント2022」で歴代最高得点となる「983点」をたたき出し、3018組の頂点に立った「ビスケットブラザーズ」。9日、TBS系「サンデー・ジャポン」に出演した。前日にけがで流血した原田泰雅の額にはばんそうこうが貼られていた。

「キングオブコント2022」で優勝を飾った「ビスケットブラザーズ」のきん(左)と原田泰雅(右)【写真:ENCOUNT編集部】
「キングオブコント2022」で優勝を飾った「ビスケットブラザーズ」のきん(左)と原田泰雅(右)【写真:ENCOUNT編集部】

歴代最高得点となる「983点」で優勝

 8日に行われた2022年のコント日本一決定戦「キングオブコント2022」で歴代最高得点となる「983点」をたたき出し、3018組の頂点に立った「ビスケットブラザーズ」。9日、TBS系「サンデー・ジャポン」に出演した。前日にけがで流血した原田泰雅の額にはばんそうこうが貼られていた。

 優勝後の興奮冷めやらぬ中、会見場に訪れた「ビスケットブラザーズ」。報道陣からトロフィーを抱いてポージングを求められると、あまりの重みにきんの持っていたトロフィーがぐらり。その角が原田の額を直撃し、流血してしまうハプニングになっていた。

 9日の放送回では共演陣から快挙達成を祝福される。きんは「まだ興奮して……」と一睡も寝れていないことを明かしていた。両者疲れ切った様子で番組は進行していった。終盤に額にばんそうこうをつけた原田は「何もできなかった」とうなだれていた。

 同コンビは2011年4月に結成。20年「第9回ytv漫才新人賞決定戦」、21年「第51回NHK上方漫才コンテスト」で優勝するなど、ここ数年でその勢いを増していた。キングオブコントは19年に決勝進出して以来、2度目の決勝進出。6度目の挑戦でついに頂点に輝いた。

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