【舞いあがれ!】12日のあらすじ 祥子が明かす14年音信不通だった娘・めぐみへの思い

女優・福原遥が主人公・岩倉舞を演じるNHKの連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土曜、午前8時)。東大阪や長崎・五島列島を舞台に、空に憧れる主人公・舞がパイロットになる夢など空への夢を見つけて奮闘する姿を描く。福原は第3週から登場し、幼少期の舞を浅田芭路が演じる。

祥子(右=高畑淳子)と抱き合う岩倉舞(浅田芭路)【写真:(C)NHK】
祥子(右=高畑淳子)と抱き合う岩倉舞(浅田芭路)【写真:(C)NHK】

福原遥が主人公・岩倉舞を演じる朝ドラ(幼少期の舞役は浅田芭路) 第8回のあらすじ

 女優・福原遥が主人公・岩倉舞を演じるNHKの連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土曜、午前8時)。東大阪や長崎・五島列島を舞台に、空に憧れる主人公・舞がパイロットになる夢など空への夢を見つけて奮闘する姿を描く。福原は第3週から登場し、幼少期の舞を浅田芭路が演じる。

 第7回までは五島で舞と祖母・祥子(高畑淳子)の2人暮らしが始まり、舞が祥子の手伝いをしながら一つのことをやり遂げる喜びを知りたくましくなっていく姿が描かれた。気になる12日放送の第8回のあらすじを紹介する。

 舞(浅田芭路)は、祥子が瀬渡しの仕事で乗っている船の名前がめぐみ丸という母の名前がつけられていることを知り、なぜ母と祥子が14年間も音信不通になっていたのかを祥子から聞き出す。そして祥子は、本当はずっと娘・めぐみ(永作博美)と会いたかったこと。孫の舞や悠人(海老塚幸穏)と会いたかったこと。そして今、舞と一緒に暮らせてうれしいことを語る。そんな祥子は、磯釣りの客を船で連れていく。舞は生き生きと船を操縦するおばあちゃんの姿に感心する。

 これまで一人暮らしだった祥子が14年も音信不通だった娘のめぐみを愛しており、孫にも会いたかったことや、舞と一緒に暮らせる喜びを語るシーンはきっと視聴者のハートも温めてくれるはず。第1週ではめぐみが、大学を中退して駆け落ちしたと浦信吾(鈴木浩介)が語っていた。音信普通のきっかけと思われるが、祥子の口からめぐみと音信不通になった時の思いがどう語られるのか注目したい。

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