山田涼介がページをめくると“表と裏”の姿 フジ新ドラマ、産経新聞でユニークな全面広告

5日午後10時からスタートするフジテレビ系の新ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」(毎週水曜、初回15分拡大スペシャル)で主演を務める人気グループ「Hey! Say! JUMP」の山田涼介が、同日付の産経新聞朝刊の全面広告に登場。ユニークな“表と裏”の掲載手法が話題を呼んでいる。

山田涼介主演ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」の産経新聞朝刊・全面広告
山田涼介主演ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」の産経新聞朝刊・全面広告

話題のサスペンス「親愛なる僕へ殺意をこめて」 自身初の二重人格キャラクター

 5日午後10時からスタートするフジテレビ系の新ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」(毎週水曜、初回15分拡大スペシャル)で主演を務める人気グループ「Hey! Say! JUMP」の山田涼介が、同日付の産経新聞朝刊の全面広告に登場。ユニークな“表と裏”の掲載手法が話題を呼んでいる。

 本作は、「ヤングマガジン」(講談社)、「コミックDAYS」(同)で連載された同名コミックが原作。連続殺人犯を父に持つ大学生・浦島エイジ(山田)がある日、自らが二重人格であることを悟り、“もう1人の自分”が殺人を犯しているかもしれないと、底知れぬ不安にかられ、真相を明らかにしようと決意し、“自分探しの旅”に出る。驚きの事実が次々と白日の下にさらされていくサスペンスだ。山田が“陰と陽”の部分を併せ持つ二重人格のキャラクターで、エイジとB一という一人二役の難しい役に初挑戦する。

 さらに、ヒロイン・川栄李奈をはじめ、門脇麦、尾上松也、早乙女太一、高嶋政宏、桜井ユキ、佐野史郎、遠藤憲一ら豪華共演陣が脇を固める。主題歌はHey! Say! JUMPの「ウラオモテ」。

 この日の産経新聞の全面広告は、青の背景色で爽やかな笑顔を浮かべる山田と、赤の背景色でシリアスな表情で前を見つめる山田の“まるで別人”の姿が。対照的な仕上がりになっている。“陽”のエイジと“陰”のB一。ロゴの向きやコピー文言が「対」になっている。関係者によると、通常の全面広告は2面の見開き形式で掲載するが、今回は1面ずつ個別の掲載となっており、ページをめくると異なる山田の姿が見られるようになっている。「ドラマの内容に沿った掲載になっています」とのことだ。

 毎週ハラハラドキドキの展開が繰り広げられる本作。山田が切り開く演技の新境地にも注目だ。

次のページへ (2/2) 【写真】ページをめくると“まるで別人”…山田涼介の「親愛なる僕へ殺意をこめて」異色の全面広告
1 2
あなたの“気になる”を教えてください