ヒロミ、芸能界を離れた10年間は「勉強になった」 復帰時には妻・松本伊代から助言も

お笑いタレントのヒロミが4日、都内で行われた「ACCEL JAPAN(アクセルジャパン)」プロジェクト始動発表会に登場した。当日は、名倉潤、板野友美、篠田麻里子も登壇し、経営者としての考えを述べていた。

「ACCEL JAPAN(アクセルジャパン)」プロジェクト始動発表会に登壇したヒロミ【写真:ENCOUNT編集部】
「ACCEL JAPAN(アクセルジャパン)」プロジェクト始動発表会に登壇したヒロミ【写真:ENCOUNT編集部】

「ACCEL JAPAN(アクセルジャパン)」プロジェクト始動発表会に登場

 お笑いタレントのヒロミが4日、都内で行われた「ACCEL JAPAN(アクセルジャパン)」プロジェクト始動発表会に登場した。当日は、名倉潤、板野友美、篠田麻里子も登壇し、経営者としての考えを述べていた。

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 同プロジェクトでは、月々定額で著名タレントの写真・動画が使えるプロモーションツールと経営者の学びと交流の場を提供。数千万円規模の高額なタレントの広告契約料を同社グループが一括負担するため、初期費用0円かつ月額費用だけでタレントの肖像を使用することが可能となる。

 ヒロミら登壇者はアンバサダーとして同プロジェクトに参画。実業家でもあるヒロミは「日本はほぼほぼ中小企業。僕も会社をやっているので、そういう会社が元気になればということで、やらせていただきました」と心境を明かした。

 さまざまなカットを撮影したようで、名倉が「俺は無理や。『せりふは全部2行』でとお願いしました」と話すと、ヒロミは「こいつはわがままですからね。俺は全部監督の言う通りにやりましたよ。中小企業を応援しようという気持ちがありますから」とコメント。名倉が「ヒロミさん、めちゃくちゃセリフが少なかったじゃないですか」とツッコミを入れると、ヒロミは「1年分の笑顔を使ったんじゃないかと思う。最終的には、申し訳ないですけど、『いい加減にしろ』って言いました」と話し、笑顔を見せていた。

 MCから「どんなことをビジネスで手がけていらっしゃいますか」という質問が上がると、ヒロミは「僕は芸能をやっていて、ちょっと10年間くらい離れて一般人としていろいろやっていたんですけど、スポーツジムの経営などいろんなことをやっていたんですね。その10年間は僕の中では楽しかったし、勉強になった。商売をやらせていただいて感じたのは、愛だなと思う。昔は名倉に厳しく当たった。今は愛を持ってやりますから。どんな仕事でもそうだと思いますし、商売に一番必要なのはそういうものなのかなと感じております」と熱弁しつつ、「芸能界に戻るときにママ(松本伊代)から『感謝、謙虚、作り笑顔で頑張りなさい』と言われて戻ってきました。これからもいろんなことをやると思います」と語った。

 さらにヒロミは「空いている時間はとにかく遊ぶ。仕事と遊びはどっちもイコールで、いい仕事をするためには遊ぶということを心がけています。遊ぶということが大事で、仕事にもつながるということを伝えていけたらと思う」と語ると、名倉は「ヒロミさんは遊びの中で仕事を見つけたり、知り合いがすごく多かったり、それはすごいなと思います」と絶賛。ヒロミは「お前も遊べ。遊び方が分からないんだったら、俺んち来い」と返し、笑いを誘っていた。

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