【ちむどんどん】期間平均世帯視聴率15.8% 前作を1.3ポイント下回る
女優・黒島結菜が主演したNHKの連続テレビ小説「ちむどんどん」が9月30日に本編の最終回が放送され、初回から最終回までの関東地区の期間平均世帯視聴率が15.8%だったことが3日、ビデオリサーチの調べで分かった。
最終回の平均世帯視聴率は16.7%、個人視聴率は9.3%
女優・黒島結菜が主演したNHKの連続テレビ小説「ちむどんどん」が9月30日に本編の最終回が放送され、初回から最終回までの関東地区の期間平均世帯視聴率が15.8%だったことが3日、ビデオリサーチの調べで分かった。
前作「カムカムエヴリバディ」の期間平均世帯視聴率17.1%から1.3ポイント下落した。個人視聴率は8.9%だった。また、9月30日に放送された最終回の平均世帯視聴率は16.7%、個人視聴率は9.3%だった。
期間平均視聴率15.8%は放送開始時間が午前8時となった2010年度以降では最低の数字。SNSでは「#ちむどんどん反省会」も大きな話題になったが、ビデオリサーチのホームページの週間高視聴率のドラマ部門をみると放送がスタートした4月11日の週から9月25日までの各週の平均世帯視聴率のトップは常に「ちむどんどん」だった。ドラマが不調の中では健闘していた。
○午前8時開始となった2010年度以降の朝ドラの期間平均視聴率
2010年度前期「ゲゲゲの女房」 18.6%
2010年度後期「てっぱん」 17.2%
2011年度前期「おひさま」 18.8%
2011年度後期「カーネーション」 19.1%
2012年度前期「梅ちゃん先生」 20.7%
2012年度後期「純と愛」 17.1%
2013年度前期「あまちゃん」 20.6%
2013年度後期「ごちそうさん」 22.3%
2014年度前期「花子とアン」 22.6%
2014年度後期「マッサン」 21.1%
2015年度前期「まれ」 19.4%
2015年度後期「あさが来た」 23.5%
2016年度前期「とと姉ちゃん」 22.8%
2016年度後期「べっぴんさん」 20.3%
2017年度前期「ひよっこ」20.4%
2017年度後期「わろてんか」 20.1%
2018年度前期「半分、青い。」 21.1%
2018年度後期「まんぷく」 21.4%
2019年度前期「なつぞら」 21.0%
2019年度後期「スカーレット」 19.4%
2020年度前期「エール」 20.1%
2020年度後期「おちょやん」 17.4%
2021年度前期「おかえりモネ」 16.3%
2021年度後期「カムカムエヴリバディ」 17.1%
2022年度前期「ちむどんどん」 15.8%
※ビデオリサーチ調べ