アントニオ猪木さんの訃報に藤波辰爾「俺にとっては親以上」 坂口征二「すばらしい人だった」

元プロレスラーの“燃える闘魂”アントニオ猪木さんが1日午前7時40分、亡くなった。79歳だった。突然の訃報にプロレス界は悲しみに包まれている。

アントニオ猪木さん【写真:ENCOUNT編集部】
アントニオ猪木さん【写真:ENCOUNT編集部】

ショックの藤波「言葉が見つからない」

 元プロレスラーの“燃える闘魂”アントニオ猪木さんが1日午前7時ごろ亡くなった。79歳だった。突然の訃報にプロレス界は悲しみに包まれている。

 新日本プロレスの坂口征二相談役は「この前、24時間テレビを見て、ああいう姿をまだまだできる、すごいなって思っていた。元気そうで一安心していた。日本プロレスから55年の付き合い。いろいろなことがあったけれど、すばらしい人だった」と話した。

 猪木さんの背中を追い続けたまな弟子の藤波辰爾は「言葉が見つからない。頭の中が真っ白な状態」と絶句。

「いつか来ると分かって覚悟していても俺にとっては大きすぎる。親と同じ。親以上に長くいたからちょっときついね」と言葉を詰まらせた。

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