アントニオ猪木さんが死去 79歳 難病の全身アミロイドーシスと闘病
元プロレスラーの“燃える闘魂”アントニオ猪木さんが1日午前7時40分、亡くなった。79歳だった。死因は心アミロイドーシスによる心不全。
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「引っ越し後も体調は良くなったり悪くなったりしていた」
元プロレスラーの“燃える闘魂”アントニオ猪木さんが1日午前7時40分、亡くなった。79歳だった。死因は心アミロイドーシスによる心不全。
猪木氏は難病の全身アミロイドーシスを公表。8月に引っ越しした後も懸命の闘病生活を送っていた。「引っ越し後も体調は良くなったり悪くなったりしていた」(関係者)という。
2019年8月には妻・田鶴子さんに先立たれ、今年5月、青森・十和田市の蔦温泉に「アントニオ猪木家の墓」を建立。東京から介護車と車いすを使ってセレモニーを執り行い、「こうしてみなさんに集まっていただき、そして見送っていただいて、本当に喜んでいると思います」と話していた。
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