【六本木クラス】メンバーの今後にも注目! 意外な組み合わせに驚き「ここでも恋が」

竹内涼真が主演を務めるテレ朝木曜ドラマ「六本木クラス」(午後9時)が29日に最終回を迎えた。

それぞれの今後の展開が描かれた最終回【写真:(C)Kwang jin /tv asahi】
それぞれの今後の展開が描かれた最終回【写真:(C)Kwang jin /tv asahi】

りくを映画に誘う亮太に「キュンときた!」

 竹内涼真が主演を務めるテレ朝木曜ドラマ「六本木クラス」(午後9時)が29日に最終回を迎えた。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 同作は、Netflixで大ヒットした韓国ドラマ「梨泰院クラス(イテウォンクラス)」を、「日韓合同プロジェクト」としてリメイク。「六本木クラス」では梨泰院の舞台が六本木に移り、竹内が主人公の宮部新を、外食産業トップの「長屋ホールディングス」会長・長屋茂を香川照之が演じる。

 茂に復讐(ふくしゅう)を果たした新は、「二代目みやべ」のマネジャーで大人気インフルエンサーの麻宮葵(平手友梨奈)と結ばれた。最終回では、新と葵以外のメンバーの今後や恋愛を予期させる場面も描かれ、話題となっている。

 新の初恋相手で長屋の部長として活躍していた楠木優香(新木優子)は、長年自分に片思いしていた新が葵を思っていることを悟る。優香は長屋を退職し、これまでの長屋の不正を検察にリークした。このリークが長屋を窮地(きゅうち)に追い込み、優香は間接的に新の復讐(ふくしゅう)を手助けした。優香は自分でお店を立ち上げ、自らの道を歩むことを決める。また恋のライバルだった葵に、「葵さんなら安心。新のこと、大事にしてあげて」と告げるのだった。

 また、長年葵に思いを寄せていた茂の次男・龍二(鈴鹿央士)は、アメリカにたつことに。葵はあいさつに来た龍二をハグすると、龍二の気持ちは受け止められないが十分伝わったと告げる。そして「私こそ、龍二の気持ちを利用してごめん。今までありがとね。元気でね」と笑顔で伝えた。龍二は笑みを見せると、アメリカへ旅立った。

 長屋の経営は専務の相川京子(稲森いずみ)が行うことが決定し、相川は左遷されていた筑波の地を離れ本社に戻ることに。筑波で野菜作りをしている元刑事の松下博嗣(緒形直人)は、「これからは……あまり会えなくなりますね」と寂しがる。相川は「それは……あなた次第でしょ」と伝えた。松下は自分のトラックで本社まで送ることを提案すると、相川もうれしそうにトラックに乗り込んだ。SNS上では「おやおや」「専務と松下さんがいい感じなんだ」「ここでも恋が始まっていたのか!」といった反応が見られた。

 また「二代目みやべ」本部長の内山亮太(中尾明慶)は、恋愛映画のチケットを前に悩んでいた。同僚の綾瀬りく(さとうほなみ)から、「恋愛映画なんか見んの?」と聞かれると、「タダでもらったの! 俺が行くわけねぇだろ」と強がる。しかし亮太は、「でもなぁ、2枚あるしなぁ」とチラチラとりくを見る。りくから「行きたいの? 行きたくないの?」と迫られた亮太は、「一緒に……行きますか?」と映画に誘う。りくは「しょうがないなぁ、付き合ってあげますよ、本部長!」とOKした。SNS上では「さりげなく誘う亮太可愛すぎるw」「亮太とりくの今後の匂わせもキュンときた!」と2人の関係にときめく視聴者も。

 主人公の新と葵の恋愛模様だけでなく、それぞれの今後の展開が描かれた最終回。「亮太×りく、相川専務×松下さん、葵⇔竜二、優香⇔新の関係性も良かった」といった声も寄せられている。

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