佐藤勝利、藤井流星から“ちょっかい”出され「もう相手にしない」 朗読劇で同じ役演じる

Sexy Zoneの佐藤勝利が28日、都内で行われた朗読劇「ハロルドとモード」公開ゲネプロおよび取材会に初共演となる黒柳徹子とともに出席した。

取材に応じた佐藤勝利【写真:ENCOUNT編集部】
取材に応じた佐藤勝利【写真:ENCOUNT編集部】

佐藤勝利と黒柳徹子の“縁”とは

 Sexy Zoneの佐藤勝利が28日、都内で行われた朗読劇「ハロルドとモード」公開ゲネプロおよび取材会に初共演となる黒柳徹子とともに出席した。

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 1971年に米国で公開された同名映画をもにした朗読劇で、79歳のチャーミングな女性・モードと、19歳のやんちゃな少年ハロルドとの“60歳差”のラブストーリーを描く。今回が3度目の上演となり、2020年公演のハロルド役は生田斗真、2021年公演はジャニ―ズWESTの藤井流星が演じてきた。

 佐藤は、昨年ハロルドを演じた藤井と本作について「ちょこちょこ話す」ようだが、「流星くんがちょっかい出してくる」と告白。「ハロルドを演じているのでどこで緊張するのか知っている。『勝利、最後のほうにギターが出てくるけど、あれドキドキするだろ?』とか言ってくる。そんなこと言わないでよって。わざとちょっかい出してくるので、もう相手にしない(笑)」と苦笑しながら語った。

 佐藤にとって初めての朗読劇、黒柳と初共演と挑戦となる作品。さらに黒柳とは“縁”があったようで、「小学4年のとき担任の先生が毎朝、朗読してくれた。その本が『窓ぎわのトットちゃん』だった」と明かす。「朗読を聞いて、すてきな人、すてきな生き方だなと思っていた。こうして仕事で初めての朗読劇で徹子さんと共演するなんて、想像していなかった。奇跡の交差をした。担任の先生、ガッツポーズしていると思う」といい、これには黒柳も「ほんとに? すてき」と不思議な縁を喜んだ。

 同公演は9月29日から10月13日まで東京・EXシアター六本木、10月15日から18日まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演される。

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