1分間で最強を決める格闘技エンターテインメント「BreakingDown5.5」でMVPだった“勾配ニキ”こと信原空が、街の“喧嘩自慢”とスパー。衝撃の結末を迎えた。

　信原を弟子としてかわいがる総合格闘家の朝倉海が自身のYouTubeチャンネルで公開。

　六本木の街に現れた海と信原。ここで海は対応力を身に着ける為に、信原を街の“喧嘩自慢”とスパーさせよう企画だ。声をかけたのは長身の外国人。信原はなんとか趣旨を説明し、スパーに誘うことに成功する。

　だがこの長身の外国人。実はK-1 WORLD GP 2022 K-1無差別級トーナメント優勝の実績を誇るマハムード・サッタリだった。事前に“イランの暴君”に海が声をかけ、信原からの誘いに乗ってもらうよう打ち合わせ済みだったのだ。

　サッタリの顔をしらない信原。自身も海のもとでトレーニングを積んでいるとあって、「さすがに素人に負けたら、プロにはなれない」「やっぱ殴り方が素人すね」などと自信満々だ。

　そして実際にジムで手合わせすることに。序盤こそ信原が前に出て、サッタリは防戦一方。だが途中からサッタリが強烈な左ボディーを皮切りに、反撃を開始。何度も強烈なボディーをたたきこみ、信原をもん絶させる。「うおおお……」「何で」とうめき声をあげながら、最後は海が止めに入ると同時に大の字に。

　ボコボコにされた信原は「いや……。体重なんですかね……。何か気づいたら上向いてました」と信じられないといった表情だ。

　最後にネタバラシ。「危ないっすね。やったらいけないやつ……。すみませんでした」と呆然だった。